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欧州情勢・西洋事情
286
:
チバQ
:2015/01/12(月) 14:24:27
http://www.sankei.com/world/news/150111/wor1501110035-n1.html
2015.1.11 20:37
【仏紙銃撃テロ】
テロリストになった兄弟らの過去 孤児、ラッパー、ピザ配達員…そして過激思想傾倒
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(1/3ページ)【フランス週刊紙銃撃テロ】
【パリ=内藤泰朗】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド本社襲撃に端を発した一連のテロ事件はなぜ起きたのか−。3人の実行犯たちはいずれも、多感な時期にテロを正当化するイスラム過激思想の同じ説教師と接触していた。フランス社会の底辺でもがき、過激思想と触れて洗脳された若者たちの数は少なくない。こうした“テロリスト予備軍”への対処が重要だと専門家は指摘する。
7日に襲撃事件を引き起こした兄弟、サイド・クアシ(34)、シェリフ・クアシ(32)の両容疑者は9日、人質を取り立てこもっていた印刷会社で特殊部隊に射殺された。
弟シェリフ容疑者は、移民が多く住むパリ北西の郊外ジュヌビリエのアパートに妻と暮らしていた。隣人のバデ氏は「彼は礼儀正しく、友好的だった。老人や身体障害者を助けようとする若者だった」と述べ、驚きを隠さなかった。
報道によると、アルジェリア系移民の家庭に生まれた兄弟は、幼い頃に両親と死別。仏西部レンヌの孤児院で育った。
シェリフ容疑者は、ピザ配達員などの仕事をしながらラッパーとしても活動。地元モスク(イスラム礼拝所)で同年代の若い宗教指導者との出合いをきっかけにイスラム主義に目覚め、イラクのアブグレイブ刑務所での米軍による捕虜虐待の影響で過激思想に傾倒していった。2008年には「聖戦」戦闘員をイラクに送り込んだ罪で有罪となり1年半服役した。
一方、8日にパリ南部で女性警官を射殺したアメディ・クリバリ容疑者(32)は9日、人質を取り籠城していたパリ東部のユダヤ系食料品店で突入した特殊部隊に射殺された。同容疑者とクアシ兄弟が師として仰いでいたのが、パリの米国大使館爆破を画策した罪で01年に有罪判決を受けたアルジェリア系フランス人のジャメル・ベガル元受刑者だ。
シェリフ、クリバリ両容疑者は元受刑者と会い、1995年に30人の負傷者を出したパリ国鉄爆破テロの首謀者の脱獄計画を立てたと伝えられている。今回の3人の実行犯たちは、国際テロ組織アルカーイダに連なるこのテロ首謀者にも心酔していたとされる。
過激派の再教育に取り組む民間団体、クイリアム財団(本部ロンドン)の専門家は「若者は社会で疎外感を覚え、個人的な危機のときに説教師と知り合い過激化する。過激化した若者をテロリストにするのは難しくはない。それを食い止めることがいま重要になってくる」と指摘した。
クリバリ容疑者の母親と姉妹は10日、仏紙フィガロ(電子版)で犠牲者の家族に哀悼の意を表明。「おぞましいテロとイスラム教が同一視されないことを願っています」との声明を発表した。
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