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欧州情勢・西洋事情

2847チバQ:2018/11/01(木) 16:11:02
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1810310018.html
「メルケル路線」継承か転換か 独与党後継争い
10月31日 17:29産経新聞

「メルケル路線」継承か転換か 独与党後継争い

(産経新聞)

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツのメルケル首相(64)が2021年の政界引退と保守系与党の党首選不出馬を決め、後継者争いの火ぶたが切って落とされた。難民・移民対応などでメルケル氏がとったリベラルな政策は党内で議論を呼び、党首選ではそうした路線を継承するか、転換を図るかが焦点となりそうだ。

 保守系与党のキリスト教民主同盟(CDU)は12月上旬に開く党大会で党首選を行う。これまでにCDUのアンネグレット・クランプカレンバウアー幹事長(56)やイェンス・シュパーン保健相(38)ら3人が出馬意向を示した。

 クランプカレンバウアー氏は今年2月まで西部ザールランド州首相を務めていた。劣勢だった地元州議会選挙を大勝に導き、批判が上がったメルケル氏の寛容な難民受け入れ策も一貫して支持。この姿勢が評価され、幹事長に抜擢(ばってき)された。

 EU内の協調を重視し、メルケル氏の意中の後継とされるが、メルケル氏は表向き後継者選びには“不介入”の姿勢だ。

 シュパーン氏は寛容な難民政策などをめぐりメルケル氏を批判してきた保守派の若手ホープ。メルケル氏が現政権で閣僚に起用したのは、党内融和を図るためだったとされる。閣僚就任後は目立った批判を控えて職務に専念し、「メルケル後」に備えてきた。

 保守派では連邦議会(下院)元院内総務のフリードリヒ・メルツ氏(62)も出馬を表明。経済界などの支持は強い。メルケル氏に近い州首相の出馬も取り沙汰され、多数派形成に向けた党内の「権力闘争」(独メディア)が激しくなるのは必至だ。


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