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欧州情勢・西洋事情
2811
:
とはずがたり
:2018/10/19(金) 12:41:51
「合意なき英離脱」なら…社会・経済的大混乱も
https://www.yomiuri.co.jp/world/20181018-OYT1T50098.html?from=yartcl_outbrain1
2018年10月18日 14時39分
【ブリュッセル=広瀬誠、横堀裕也】欧州連合(EU)は17日、ブリュッセルで首脳会議を開き、英国との離脱交渉について協議した。最大の焦点となっているアイルランドの国境管理問題で十分な進展がなく、最終合意を目指して11月に開く予定だった臨時の首脳会議の開催も見送ることで一致した。
国境管理問題を巡っては、英国のEU離脱後も、英領北アイルランドとEU加盟国のアイルランドの間で「人やモノが自由に行き来できる現状を維持する」との原則では一致している。住民間の紛争が起きた過去があり、分断線の復活を避けるためだ。
EUは、北アイルランドを実質的にEU関税同盟に残す案を提案しているが、英国のメイ首相は「国家の分断を招く」として英国全土を期限付きでEU関税同盟に残す案を主張し、協議は乗り上げている。
首脳会議では、メイ首相が各国の首脳らを前に約15分間演説した。多くの分野で交渉が進んでいると強調し、「最終段階では双方に勇気と信頼、リーダーシップが必要だ」と歩み寄りを呼びかけた。だがEU筋によると、英国から新たな打開策は示されなかった。
また、首脳会議では英国離脱後の激変緩和措置として2020年末まで設定している「移行期間」について、EUが1年間の延長を提案した。英国が重視する貿易交渉を中心とした「将来の関係」を巡る協議の時間を確保するため英国に配慮したものとみられる。ただ移行期間はEUのルールに従う必要があり、英国内の離脱強硬派からは「離脱が形骸化する」などと早くも反発の声が上がっている。
EUと英国は、来年3月の英国離脱を控え、今年11月を交渉期限と定めている。英国がEUから離脱する際の条件を定めた「離脱協定」は、EUと英国が合意しても、合意後にEU欧州議会と英国議会で承認を得る時間が必要なためだ。
EUは今後の交渉で「決定的な進展」があれば、11月に臨時首脳会議を開く方針だが、現時点で11月の合意は困難とみられる。12月にも定例の首脳会議が予定されているが、関税などのルールを定めずに英国がEUを離脱する「合意なき離脱」の懸念がさらに高まる可能性がある。
「合意なき離脱」となれば、移行期間も白紙となり、EUと英国間で関税や税関手続きが復活し、EUとの共通のルールが無効になる。英国とEU加盟国の双方で社会・経済的な大混乱が起きかねず、首脳会議では「合意なき離脱」を想定し、EU各国への悪影響を軽減する方策も話し合ったという。
2018年10月18日 14時39分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
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