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欧州情勢・西洋事情

2809チバQ:2018/10/18(木) 10:32:49
https://mainichi.jp/articles/20181018/k00/00e/030/207000c
EU首脳会議
11月開催見送り 英EU離脱交渉 
毎日新聞2018年10月18日 10時18分(最終更新 10月18日 10時18分)

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交渉の進展を「不十分」 クリスマスが期限
 【ブリュッセル八田浩輔】欧州連合(EU)は17日の首脳会議で、英国のEU離脱交渉について協議した。英国を除く27加盟国の首脳は、交渉の進展を「不十分」だと判断し、最終合意の舞台として検討していた11月の臨時首脳会議の開催見送りを決めた。EUのバルニエ首席交渉官は、円滑な離脱の実現にはクリスマスまでの合意が必要との考えを示した。

 英国の離脱まで半年を切り、離脱の条件を巡る交渉は英国とアイルランドで生じる国境問題で行き詰まる。英・EUは双方の議会の批准にかかる時間を考慮して、10月の首脳会議を妥結の目標と位置付けてきた。EU側は会議前に、現状を打開する新提案を英国のメイ首相に求めたが、結果はゼロ回答だった。

 メイ氏は17日夜、加盟国の首脳を前に自身の考えを説明。英政府報道官によると、メイ氏は「良い結果になると確信している」と述べた。同席した欧州議会のタヤーニ議長は「中身は新しくなかったが、ボディーランゲージ(身ぶり)は過去よりも前向きだった」と皮肉まじりに振り返った。

 EU筋によると、EU側はメイ氏の退席後に交渉の現状を整理し、合意がないまま離脱日を迎えた場合の対応についての協議も始めた。またバルニエ氏に全権を委ねる方針を改めて確認し、「決定的な進展」があれば首脳会議を開いて合意の手続きを進める方針で一致した。

 オランダのルッテ首相は会合終了後、合意には「数週間」が必要との考えを示し、バルニエ氏がクリスマスを期限と位置付けていることを明らかにした。合意にこぎつけても英国の与党内の立場にはばらつきがあり、議会で承認されるかは不透明だ。このためEU側は今後、市民生活や経済活動に大きな影響をもたらす「無秩序」な離脱への備えも加速させる。


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