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欧州情勢・西洋事情

2807チバQ:2018/10/17(水) 16:46:52
https://www.sankei.com/world/news/181017/wor1810170006-n1.html
メイ英首相が妥協案、閣僚から理解も EU離脱後のアイルランド国境問題などで
2018.10.17 00:57
英EU離脱問題

英首相官邸を出るメイ首相=15日、ロンドン(ゲッティ=共同)
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 【ロンドン=岡部伸】英国の欧州連合(EU)離脱交渉で、メイ英首相は16日、閣議を開き、離脱後のアイルランド国境問題の妥協案などについて協議した。

 英国はEU側に、英領北アイルランドを離脱後もEU経済圏に残すことを認める代わりに2021年末まで英国全体をEU関税同盟に残す妥協案を提案してきた。EU側は英国が関税同盟に残留する期間を「無制限」であるべきだと主張していたが、15日付の英紙デーリー・テレグラフによると、英国とEUのこれまでの集中協議で期間を「当面」とする方針を実務レベルで取りまとめた。だが、「当面」とする方針について一部の閣僚の支持を得られないことを恐れたメイ氏が直前で発表に待ったをかけ、暫定合意の公表が見送られていた。

 英ガーディアン紙(電子版)などによると、メイ氏は2時間半に及ぶ16日の閣議で、英国全体を関税同盟に残す案について「暫定的」などと説明し、閣僚からの理解を得たもようだ。メイ氏は「共に立ち上がり団結すれば、難局を乗り切れる」などと大詰めの交渉に向けて意欲を語ったという。

 期限なしで関税同盟に残れば、離脱後もEU規則に従い、独立性が失われると反発していた強硬離脱派の閣僚が辞意を表明することなかった。合意の壁とも指摘されていた閣内対立を回避し、EUとの交渉が前進する可能性もある。


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