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欧州情勢・西洋事情

2794チバQ:2018/10/13(土) 23:55:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000051-mai-eurp
<ドイツ>バイエルン州議会選、保守政党の支持率低迷
10/13(土) 19:15配信 毎日新聞
 【ベルリン中西啓介】ドイツ南部バイエルン州の州議会選挙が14日、投開票される。同州は現在、メルケル政権を支える保守政党・キリスト教社会同盟(CSU)が率いるが、難民・移民政策を巡る政権の混乱から支持率は低迷。州議会単独与党の地位を維持するのは困難と見られている。CSUが大敗すれば、メルケル政権の基盤が大きく揺らぐことになる。

 CSUは戦後、一時期を除き同州与党の座を維持。国政ではメルケル氏の国政第1党・キリスト教民主同盟(CDU)と統一会派を組み、自動車産業と農家の利益保護を主張。保守的な州の世論を代弁してきた。

 2013年の前回州選挙で、CSUはメルケル政権下での好景気を背景に約48%の得票率を確保し、単独与党になった。

 だが、15年の欧州難民危機でメルケル氏が中東などから100万人以上の難民申請者を受け入れたことで状況は一変した。昨年9月の連邦議会(下院)選挙では、排外的な保守政党「ドイツのための選択肢」(AfD)がCDU・CSUの保守基盤に食い込み、野党第1党になった。

 これに対応しようと、CSUのゼーホーファー党首は3月、連邦政府の内相に就任すると「イスラム教はドイツの一部ではない」と公言。7月にはメルケル氏に政権離脱をほのめかし強硬な難民抑制策を求めた。

 こうした強硬姿勢にCSUを支持してきた中道支持層は反発。左派系の環境保護政党「緑の党」に支持が流れた。

 CSUが史上最低の得票率に沈めば、保守強硬路線を進めたゼーホーファー内相の責任問題に発展することは確実だ。メルケル氏も今月28日、党首を務めるCDUが政権を担う西部ヘッセン州の州議会選挙を控える。相次いで敗北すれば、12月に党首再選を目指すメルケル氏は厳しい立場に置かれる。


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