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欧州情勢・西洋事情

273とはずがたり:2015/01/09(金) 08:53:11
フランス語ではhは黙字になるのかな??
>アラキリ

仏紙銃撃テロ 「コーランでなくフランスの法に従う」風刺武器の名物編集長、警護対象も壮絶な最期
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20150108574.html?fr=rk
産経新聞2015年1月8日(木)21:16

 【パリ=内藤泰朗】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド本社が襲撃された事件では、同紙の名物編集長で風刺画家のステファン・シャルボニエ氏(47)も犠牲になった。イスラム教に限らず、宗教上のタブーに踏み込むことも辞さない挑発的な編集姿勢はしばしば物議を醸し、賛否両論を巻き起こしてきた。

 「コーラン(イスラム教の聖典)ではなく、フランスの法に従う」

 2009年に編集長に就任し、「シャルブ」の愛称で知られたシャルボニエ氏は11年11月、火炎瓶が投げ込まれて編集部が全焼した際、英BBCなどにこう述べた。事件は「過激派の大ばか者」の犯行で、イスラム教徒とは無関係だという見方を示した。

 シャルリー・エブドはシャルボニエ氏が編集長になる前の06年、デンマーク紙が掲載したイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を転載。その後、関係者は絶えず殺害すると脅迫され、警察の警護対象になっていた。

 フランス政府の自粛要請にもかかわらず、シャルリー・エブドは12年9月にもムハンマドの風刺画を掲載。13年にはムハンマドを漫画で描いた「ムハンマドの生涯」を発売した。

 宗教や政治のタブーに挑む編集方針には、「言論の自由を体現する存在だ」と称賛する声のほか、「敵意をあおる」との批判も出ていた。

 シャルボニエ氏は7日午前の編集会議の最中、覆面をした男2人が乱射した銃により死亡した。「カブ」「ティグノス」「ウォリンスキ」といったペンネームで、フランスではよく知られた漫画家たちも死亡した。

 銃撃された7日、シャルボニエ氏が生前に描いたとされる風刺画がツイッターで出回った。過激派とみられる男の絵の上に「フランスでは相も変わらずテロが起きていない」と、挑発的な文句が書かれていた。

■シャルリー・エブド フランスの週刊新聞。「シャルリー」は米の人気漫画のキャラクター、チャーリー・ブラウンから取られたという。「エブド」は「週刊」の意味。1970年創刊。公称部数3万部。前身は60年代に2度、発禁処分となった月刊紙「アラキリ」(日本語のハラキリの意味)。


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