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欧州情勢・西洋事情
2702
:
チバQ
:2018/07/10(火) 09:52:38
https://www.sankei.com/world/news/180710/wor1807100003-n1.html
2018.7.10 01:04
英ジョンソン外相が辞任 メイ政権「危機的状況」に
【ロンドン=岡部伸】欧州連合(EU)離脱に向けた英国の閣内最強硬派とされたジョンソン外相が9日、離脱後もEUと緊密な連携を図るとするメイ首相の方針に抗議し辞任を表明した。英首相官邸は辞表を受理したと発表した。これに先立ち、離脱交渉の英側代表を務めてきたデービスEU離脱担当相も8日に辞任した。
ジョンソン氏はEU離脱をめぐる2016年の国民投票でも離脱派を率いた中心人物で、内閣は「危機的状況」(英BBC放送)に陥り求心力低下は不可避となった。他の閣僚が後に続く可能性もあり、今後の離脱交渉にも大きな影響が予想される。
メイ首相は9日、ジョンソン氏の辞任表明直後に行った議会での演説で、「EUとの妥協のない(強硬)離脱を行う可能性もある」と釈明。離脱後の方針について柔軟性を持たせることが重要だと強調した。
デービス氏の後任にはドミニク・ラーブ住宅担当閣外相が任命された。首相官邸はジョンソン氏の後任についても「近く発表される」としている。
メイ首相は6日の閣議後に発表した声明で「内閣全体が一致した」とし、閣内の強硬派を説得し柔軟路線にシフトしたことを強調。離脱強硬派を含む全閣僚から、柔軟路線への転換に向けた同意を取り付けたと説明していた。
しかし、強硬派の間では「メイ氏のやり方が強引だ」との反発が拡大。離脱後も貿易分野などでEUの規制を受け入れることになるため、強硬派を支持する英デーリー・テレグラフ紙は「メイ首相はわれわれを裏切った」と批判していた。
https://mainichi.jp/articles/20180710/ddm/007/030/101000c
英国
EU離脱巡り2閣僚辞任 外相・担当相、首相路線に反発
毎日新聞2018年7月10日 東京朝刊
【ロンドン矢野純一】英国のデービス欧州連合(EU)離脱担当相とジョンソン外相がそれぞれ8日と9日、メイ首相に辞表を提出、受理された。両氏はEUからの完全な離脱を求める強硬派として知られ、6日の閣議で合意したメイ氏が示した離脱後の通商関係を規定する基本方針に反発していた。重要閣僚の相次ぐ辞任で、離脱交渉の行方が一層不透明になると共に、メイ氏の進退論に発展する可能性もある。
6日の閣議では、離脱交渉で最も重要な離脱後のEUとの通商関係について議論。離脱後もEUの定めた製品や農産物などの規定を受け入れるなど、EU側へ妥協した内容で合意していた。デービス氏はメイ氏に宛てた辞任の手紙で「閣議の合意内容では、EUから法の支配を取り戻せない」と主張。「今後の交渉での妥協につながる」として、離脱を巡る方針の違いを辞任の理由として挙げた。
英メディアによると、ジョンソン氏も閣議合意の内容を「受け入れられない」と反発していた。ジョンソン氏は2016年のEU離脱の是非を問う国民投票で離脱運動を主導していた。
一方、メイ氏は9日、「閣議の合意事項はEUと英国の交渉を進展させる内容だ」として、デービス氏の指摘を否定。後任のEU離脱担当相に離脱派のラーブ住宅担当閣外相を指名した。
デービス氏は、国民投票後に首相に就任したメイ氏が新設したEU離脱担当相に就任。ジョンソン氏も同時に外相に指名された。両氏とも強硬な離脱派として知られ、関税無しで自由に貿易ができるEUの単一市場からの離脱や、EU法に縛られない「真の独立国家」としての英国を取り戻すことを主張していた。
デービス氏の辞任に同調して離脱担当閣外相も辞表を提出した。
離脱強硬派の重要閣僚の相次ぐ辞任に同調して辞表を提出する閣僚が出てくる可能性もある。
ジョンソン氏は首相の交代を強く求めていた。メイ氏の方針に反発する離脱強硬派の一部議員からも同様の声が上がっている。一方、BBCの取材に応じたデービス氏は「首相の辞任を求めるのは(国にとって)良くない」と述べ、自身の辞任を契機に首相交代論が広がる事態を憂慮した。
今後は離脱交渉の行方が一層、不透明になる可能性がある。19年3月の正式離脱が迫る中、EUとの離脱交渉では、10月のEU首脳会議までに、離脱後のEUとの通商関係の枠組みや離脱条件で合意しなければならない。離脱交渉の前面に立っていたデービス氏の辞任で、英国側の方針が再び揺らぐ可能性がある。一方、閣内から強硬派を排除したことで逆に閣内がまとまり、離脱交渉には実質的な影響はないとの見方もある。
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