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欧州情勢・西洋事情

270チバQ:2015/01/08(木) 23:21:49
http://mainichi.jp/select/news/20150108k0000e030217000c.html
仏週刊紙テロ:「自由への攻撃」各国非難…戦う姿勢を強調
毎日新聞 2015年01月08日 11時57分(最終更新 01月08日 14時15分)
 パリで7日に起きた仏週刊紙襲撃事件は、メディアを標的とした異例のテロで、世界に大きな衝撃を与えた。容疑者はイスラム過激派の影響を受けているとみられ、イラクやシリアで勢力を拡大する過激派組織「イスラム国」や元戦闘員の逆流などに苦慮する欧米各国や国連は事件を強く非難し、仏政府とともにテロと戦う姿勢を強調した。【ロンドン小倉孝保、ローマ福島良典、ニューヨーク草野和彦】

 ◇ローマ法王も「おぞましい襲撃」

 オバマ米大統領は7日、フランスのオランド大統領と電話協議し、事件の捜査を支援すると伝えた。ホワイトハウスが発表した。これに先立ち、オバマ氏は一部記者団に対し、事件を「自由な報道に対する攻撃であり、テロリストが自由をいかに恐れているかを示すものだ」と批判。欧州や中東など海外在住の米国人の安全確保をケリー米国務長官などと協議すると述べた。アーネスト米大統領報道官によると、現時点で米国の報道機関に対する特定の脅威情報はないという。

 英国のキャメロン、ドイツのメルケル両首相は7日、ロンドンで共同記者会見し、秘密情報分野などでフランス政府に全面協力する姿勢を示した。キャメロン首相は事件について、「身の毛もよだつ野蛮なテロだ」と強く非難し、メルケル首相は「この絶望的な時間に我々はフランス国民と共にある」と語った。

 フランシスコ・ローマ法王は7日、バチカン(ローマ法王庁)報道官の声明を通じて「おぞましい襲撃」と非難した。バチカン報道官は声明の中で「法王は、国家、宗教、文化の違いを超えた平和的共存を脅かす憎悪と暴力の拡散に反対するよう呼びかける。殺人は忌まわしく、正当化できない」と述べた。

 バチカンを抱えるイタリアのアルファノ内相は7日、対テロ担当官会議を招集し、警戒を強化することを決めた。レンツィ首相はフランスの駐イタリア大使と会談し、「私たちは皆、フランス人だ」と連帯を表明した。

 国連の潘基文(バン・キムン)事務総長は7日、「残虐で冷酷な犯罪」であり、「メディアと表現の自由という、民主主義の礎石に対する直接的な攻撃だ」と非難した。国連本部で記者団に語った。また国連安全保障理事会も同日、「野蛮で、卑劣なテロ攻撃を最も強い言葉で非難する」という報道声明を出した。


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