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欧州情勢・西洋事情

2658チバQ:2018/05/31(木) 21:25:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00000068-mai-eurp
<イタリア>連立再び協議開始 先行きは不透明
5/31(木) 19:28配信 毎日新聞
 【パリ賀有勇】総選挙後の混乱が続くイタリアで、最大勢力のポピュリズム(大衆迎合主義)政党「五つ星運動」のディマイオ代表が5月30日、マッタレッラ大統領と大統領府で会談し、一度は頓挫した右派政党「同盟」との連立政権樹立に向けて協議した。だが「同盟」のサルビーニ書記長は再選挙を望む姿勢を堅持しており、先行きは不透明だ。

 焦点となっているのは、「五つ星」と「同盟」が経済相候補として挙げたユーロ懐疑派のサボナ元産業相の処遇だ。親欧州連合(EU)路線のマッタレッラ氏は、EUや共通通貨「ユーロ」を批判してきた両党による連立政権発足を警戒。27日に示された連立政権の閣僚名簿で唯一、入閣を認めなかったのがサボナ氏だった。

 ディマイオ氏は会談後、フェイスブックに投稿したビデオで「サボナ氏に代わる人物を見つけよう」と述べ、経済相候補を代えることでマッタレッラ氏の理解を得たい考えを示した。一方で「サボナ氏は他の役割で内閣にとどまる」とも述べ、サボナ氏起用にこだわるサルビーニ氏を意識した。

 サルビーニ氏は30日、北部ジェノバで演説し、ディマイオ氏との協議には応じる考えを示したものの、「サボナ氏を経済相から外すのはおかしい」とも述べ、「五つ星」との間の「温度差」もある。

 ANSA通信によると、次期首相に指名されている国際通貨基金(IMF)元高官のカルロ・コッタレリ氏とマッタレッラ氏は30日、「事態を急がない」ことで合意したという。


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