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欧州情勢・西洋事情
2600
:
チバQ
:2018/04/06(金) 21:20:58
https://www.sankei.com/smp/world/news/180406/wor1804060025-s1.html
ハンガリー与党「反移民」で一点突破 8日総選挙 強権首相優勢、国内は分断2018.4.6 19:23
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ハンガリーの総選挙が8日に迫った。中道右派与党「フィデス・ハンガリー市民連盟」が優勢で、オルバン首相の連続3選が有力視される。難民・移民政策を中心に欧州連合(EU)との確執を深める首相の戦略は「反移民」の一点突破。ポピュリズム(大衆迎合主義)化し、中露をたたえる強権手法は国内に分断も生んでいる。
首都ブダペストの東駅。2015年夏、欧州を目指す難民らであふれた駅構内は今、旅行者や市民の日常のにぎわいが戻っていた。
「国中がきれいになったよ」。ある男性はこう語った。当時、自国に流れ込む人々を食い止める柵を国境に築いたハンガリーは国際社会から批判を浴びたが、無職のブバさん(74)は「オルバン氏の政策は正しかった」と振り返る。
東駅や西駅周辺などで目立つのは2種類のポスターだ。移民流入を「阻止せよ」(STOP)と書かれた政府広報。もう一つは同国出身の米投資家、ジョージ・ソロス氏と野党指導者たちが一緒に並ぶフィデス作製のもので、「ソロスの候補をとめろ」と訴える。
オルバン氏は過去、旧共産圏の反体制派を支援したソロス氏の資金で留学もしたが、ソロス氏が現政権の移民政策を批判すると矛先を向けた。旧ソ連と並ぶ歴史的な「敵」とし、野党と移民受け入れ拡大を図っているとキャンペーンを張る。
ポスターは個人を標的にした中傷にも映る。だがブバさんの評価はこうだ。「機知に富んでいるわ」
◇
世論調査によると、フィデスの支持率は投票態度を決めた人々の中で5割前後を占め、社会党など他党を20ポイント以上引き離す。10年に首相に復帰後、世界金融危機の影響を受けた経済を回復し、移民流入を阻止したオルバン氏の人気は高い。
だが、司法の権限縮小やメディアへの影響力拡大など、その政策に民主主義を脅かすとの懸念は強い。
「欧州は侵略下にある。西欧の若者は祖国で少数派になる」。イスラム教徒を念頭にしたオルバン氏の移民批判は愛国的な調子を強める。近年は「非リベラルな民主主義」を唱え、中露やトルコなど権威主義的な国家の台頭を「成功」と称賛。実際、経済的な観点から中露にも接近し、EUの結束を揺さぶっている。
「オルバン氏が問題視するのは過度の自由主義。経済危機の経験から国家の主権を重視している」
オルバン氏の統治をこう解説するのは政府寄りのシンクタンク「ネーゼーポント」のフォドル事務局長だ。オルバン氏の移民批判は「欧州伝統の価値」を守るためで、中露との友好は「現実主義」と解説する。
◇
国内ではそんなオルバン氏への警戒も強まっている。「政権は成果を出したがオルバン氏は傲慢」。作業員の男性(33)はこう語り、「独裁者だ」(無職男性)との声も上がる。
野党は今回、「打倒オルバン」のため、ぎりぎりまで選挙協力を模索する。ただ、成否は見通せない。
「プロパガンダばかり。ロシアのようだ」。15年に警察要員として国境で移民流入監視にもあたったドイツ系企業勤務のイブラヒム・ビクタスさん(22)はこんな不安すら抱く。「民主主義といった価値が脅かされ、いつかロシアと米欧どちらかの選択を迫られるのではないか…」
(ブダペスト 宮下日出男)
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