したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

2542チバQ:2018/03/04(日) 09:42:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180303-00000108-mai-eurp
<ドイツ>「連立参加」優勢か 社民党党員投票、4日公表
3/3(土) 21:17配信 毎日新聞
 【ベルリン中西啓介】ドイツの国政第2党・社会民主党は4日、メルケル独首相による新政権に参加するかを問う党員投票の結果を発表する。世論調査では、政権参加を支持する社民党支持者が6割を占めるが、党青年部の反対運動への支持も多く、結果は予断を許さない。政権入り賛成が過半数になれば、3月中旬にもメルケル氏が首相に再選される見通しだが、反対が上回れば、戦後初の再選挙の見通しが強まる。

 党員投票は社民党がメルケル氏の国政会派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との間で合意した政権協定を締結すべきかを問う内容で、約46万人の党員に投票権がある。郵送での投票は2日に締め切られ、3日はボランティア約120人が参加し、集計機械を使った開票作業が行われている。

 公共放送ARDが1日に報じた世論調査では、社民党支持者の66%が大連立政権発足を「良い」または「大変良い」と回答した。2週間前に比べ15ポイント増えており、郵便投票終盤にかけて勢いを増した形だ。2度のメルケル政権参加で党勢を大きく失った社民党内には、反メルケルの声が強い。ただ、内閣発足失敗による再選挙になれば、社民党の責任を問う世論が高まることは必至だ。

 社民党選出のオッパーマン連邦議会(下院)副議長は3日の独紙ウェルトで「賛成が55%以上になると見ている」と述べ、党にとって党内対立を抱えた中での総選挙より、大連立が最も良い選択肢であるという党執行部の主張が広く党員に浸透しているとの考えを示した。社民党は13年にも党員投票で、メルケル政権への参加を決めた。当時は約76%が政権入りを支持したが、今回は小差の決着になると見られている。

 党員投票で連立協定締結が承認されれば、社民党は12日に幹部を集めた会議を開き、閣僚ポストを決定する。14日にもメルケル氏の首相選出投票が連邦議会で行われ、大統領による閣僚任命を経て、4月初めにも新政権が発足する。否決の場合は、少数内閣の発足などが協議されるが、長期的には再選挙になる可能性が高い。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板