したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

2528チバQ:2018/02/27(火) 21:24:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1802260043.html
独首相批判派も入閣へ メルケル氏、党内融和図る
02月26日 22:19産経新聞

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツのメルケル首相は25日、下院第2党の中道左派、社会民主党との新たな大連立政権が発足した場合、自身が率いる保守系、キリスト教民主同盟(CDU)から入閣する6人を発表した。メルケル氏に批判的な保守派の若手、イェンス・シュパーン財務次官(37)を保健相に起用、党内融和を図る姿勢を示した。

 このほかの人選では、フォンデアライエン国防相が留任し、アルトマイヤー官房長官が経済・エネルギー相に就く。シュパーン氏を含む新入閣の4人の年齢は40代以下となる。メルケル氏は25日の記者会見で「このチームで将来の課題に取り組む」と述べた。

 CDU内では保守派を中心に党や政権の刷新・若返りを求める声が強まっていた。メルケル氏としては、保守派のホープとされるシュパーン氏の起用などを通じて党内の「反メルケル」派に配慮を示した格好だ。

 CDUは26日、党大会を開催。連立協定を承認し、党ナンバー2となる新幹事長にアンネグレート・クランプカレンバウアー氏を正式に選出する。同氏はメルケル氏が現時点で後継候補として意中に置く人物と独メディアは伝えている。

 一方、政権樹立へ最後の関門となる社民党の党員投票は3月4日に結果を公表する予定。否決の場合、連立合意は白紙となり、少数政権や再選挙となる可能性が高まる。最近は同党が下院第3党の右派「ドイツのための選択肢」(AfD)に支持率で抜かれる世論調査結果もあり、社民党には再選挙への危機感も強い。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板