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欧州情勢・西洋事情

2508チバQ:2018/02/08(木) 18:35:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000102-san-eurp
独、大連立で合意 社民党員投票 残るハードル
2/8(木) 7:55配信 産経新聞
 【ベルリン=宮下日出男】ドイツのメルケル首相率いる保守系、キリスト教民主・社会同盟と議会第2党の中道左派、社会民主党は7日、大連立政権の継続に向けた連立協定に合意した。昨年9月の総選挙以降続いている政治空白の解消に向け、さらに前進した。

 今後の焦点は社民党が政権参加の是非を判断する党員投票。投票は郵送で3〜4週間にわたって行われ、3月初めにも結果が公表される見通し。社民党は6日、投票資格を得られる党員の入党を締め切った。党員は計約46万4千人で、年初から約2万4千人増加。大連立阻止を目指す党青年部らが入党を呼びかけていたことも影響したとされる。

 政権樹立への最後の難関となるが、メルケル氏との大連立政権下で埋没した同党内では連立継続への抵抗が強く、投票の行方は予断できない情勢。承認されれば、3月にも新政権が発足するが、否決されれば、合意は白紙となり、再選挙の可能性が高まる。

 両党は閣僚の割り振りでも合意した。社民党は従来の外相に加え、重要職の財務相などを確保した。メルケル氏が社民党の要求を受け入れた形。社民党は同盟より財政緊縮策に柔軟で、マクロン仏大統領が目指すユーロ圏改革にも同調的。政権が樹立されれば、ドイツのユーロ圏政策に変化が表れる可能性もある。

 両党は1月下旬に正式交渉を始め、医療や雇用政策の調整に難航したが、最終期限の6日は徹夜で折衝。メルケル氏は7日、合意について「世界が期待する安定政権の土台」と述べた。

 ドイツでは総選挙後、メルケル氏が小党2党との3党連立政権の樹立に失敗。社民党が下野の方針を転換したことで、大連立継続が模索されている。


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