したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

2507チバQ:2018/02/06(火) 20:21:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1802060041.html
独連立交渉、「医療」「雇用」で難航 期限ぎりぎり、不調なら再選挙も
20:09産経新聞

独連立交渉、「医療」「雇用」で難航 期限ぎりぎり、不調なら再選挙も

(産経新聞)

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツのメルケル首相の大連立政権継続に向け、首相の保守系、キリスト教民主・社会同盟と議会第二党の中道左派、社会民主党による連立交渉は6日、当初目指した4日の期限を過ぎ、延長2日目に入った。交渉は大詰めを迎えたが、医療保険改革や雇用制度で調整が難航している。

 両党は1月26日に正式交渉を開始。交渉難航に備えて2日間の予備日を設けたが、6日はその最終日。社民党幹部は5日夜、「成功への意思はある」とし、合意への意欲を強調した。

 難航する医療保険改革では、公的保険と民間保険による患者対応の格差解消を社民党が主張するのに対し、同盟は医療現場への影響が大きいと難色。社民党が目指す有期雇用への制限強化も、企業の負担増を懸念し、同盟が慎重だ。

 争点の一つだった難民の家族呼び寄せでは、予備交渉で合意した月1千人規模の制限を維持する一方、特別な事情を持つ難民は例外扱いとする社民党の要望を受け入れて決着した。

 社民党は交渉で合意しても連立参加の可否を党員投票で問う方針。正式交渉入りの承認を僅差で得た1月の党大会では難民や医療、雇用で予備交渉の合意内容の改善を求められ、譲歩が難しい。一方、同盟も地方選挙を控えるなどし、簡単に歩み寄れない状況だ。

 連立交渉が決裂したり、党員投票で否決されたりすれば、再選挙の可能性が高まる。国民は長期の政治空白への不満を高めており、独紙ビルトが報じた最新の世論調査では、同盟の支持率が30.5%(前回比3ポイント減)、社民党が17%(同0.5ポイント減)と両党で5割に届かない結果も出ている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板