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欧州情勢・西洋事情

2503チバQ:2018/02/03(土) 12:22:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00000084-san-s_ame
フジモリ派分裂 ペルー、長女・次男の対立波及 国会で過半数割れ
2/3(土) 7:55配信 産経新聞
 【ロサンゼルス=住井亨介】恩赦を受けたペルーのフジモリ元大統領の長女でフジモリ派政党「フエルサ・ポプラル」の党首、ケイコ氏と、次男のケンジ議員との間で深まっていた対立が、同派の分裂という事態にまで発展した。ケンジ氏が同僚9議員とともに国会での会派離脱届を提出し、同党は過半数を割ることになった。分裂が長引けば2021年の次期大統領選で姉弟が別々に立候補する可能性も出てきそうだ。

 1月31日に会見したケンジ氏は「国会内で新しい政治グループをつくることを考えている」とし、「(政府との)対話、統治正常化の重要性を再確認する」ことを約束。政権との対決姿勢を崩さない同党と一線を画した行動を取る意思を示した。離党については言及を避けた。

 フエルサ・ポプラルは、汚職疑惑が浮上したクチンスキ大統領に対する罷免決議案を主導したが、昨年12月の採決ではケンジ氏ら10議員が棄権してクチンスキ氏は罷免を回避。その3日後にフジモリ氏の恩赦が発表され、「裏取引」があったとの批判が出ていた。

 党方針に従わなかったとして1月30日に党紀委員会から会派除名処分を受けたケンジ氏は、異議を申し立てず自ら離脱に踏み切った。

 国会(130議席)で最大野党として71議席を占めていた同党は、過半数を割ることになる。影響力の低下が避けられない一方で、事態収拾のためフジモリ氏の政治的復活を期待する声が強まる可能性もある。


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