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欧州情勢・西洋事情
2494
:
チバQ
:2018/01/24(水) 21:05:55
ただ、各国の動向に影響を与えたのは足下の政策的な判断や政治情勢だけはない。その視線の先にあるのはEU機関の首脳人事。それを見据えた駆け引きがあるとの見方がもっぱらだ。
19年はEU首脳会議で議長を務める「EU大統領」、EU執行機関の欧州委員会トップである「欧州委員長」、欧州議会議長、ユーロ圏の金融政策をつかさどるECBの総裁が任期満了となり、EUは主要人事の“ビッグ・イヤー”を迎える。
それぞれの人選にあたっては各国間や南北など欧州の地域間のバランスが配慮される。そのためセンテーノ氏への支持をめぐっても、フランスは欧州委員長などさらに「上のポスト」を自国出身者で押さえ、スペインは今春、先んじて選ばれるECB副総裁をうかがう思惑があったともささやかれる。
ドイツが狙うのはECB総裁だ。ユーロ圏最大の経済国ながら、過去3代の総裁でまだ一度もそのポストを手にできていない。前回は有力視された当時のドイツ連邦銀行総裁が仏側の反発を受け脱落。イタリア出身のドラギ総裁となった経緯もあるだけに「悲願」ともいわれる。
メルケル氏が心に描くのはワイトマン独連銀総裁とされる。ただ、ドラギ氏の下で超金融緩和政策に異論を唱えてきた“タカ派”のため、南欧勢には独出身者を容認しても、ワイトマン氏への抵抗は強い。他にも対抗馬の名前も上がる中、ユーロ圏議長で静かにしたのは「ワイトマン氏のチャンスを危うくしないため」(独メディア)との見方も上がっている。
欧州中央銀行(ECB) 1988年設立。本部はフランクフルト。欧州単一通貨ユーロを発行する。ユーロ圏の物価安定を図るため、政策理事会(総裁を含む理事6人とユーロ参加国の中央銀行総裁で構成)が金融政策を決定。各国中央銀行は、ECBと共通の金融政策を実施する。
欧州債務危機 2009年にギリシャの政権交代で同国財政の粉飾が明らかになったのを機に、ユーロ圏に連鎖・拡大した経済危機。危機はギリシャからアイルランド、ポルトガル、スペイン、キプロス、イタリアなどに飛び火。これらの国の債券を保有していた銀行などが大きな影響を受け、ユーロの信認や金融システムが揺らぐ危険性が高まった。
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