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欧州情勢・西洋事情
2473
:
チバQ
:2018/01/07(日) 21:12:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1801060027.html
メルケル首相に幾重ものハードル ドイツ政権協議が本格化、政権樹立へ再挑戦
01月06日 21:14
(産経新聞)
【ベルリン=宮下日出男】ドイツのメルケル首相率いる保守系、キリスト教民主・社会同盟は7日、次期政権樹立に向け、第2党の中道左派、社会民主党との本格協議に入る。3党連立協議が頓挫したメルケル氏には政権樹立への再挑戦。大連立継続に政権維持の望みをつなぐが、幾重ものハードルが待ち構えている。
「新年には迅速に安定政権を築く。世界はわれわれを待ってくれない」。昨年末に発表された国民向けメッセージで、メルケル氏は危機感をにじませた。
ドイツでは2日、昨年9月の総選挙から100日を迎えた。「政治空白」は2013年前回選挙後の86日を超え戦後最長。この間、国際情勢は動いたが、「世界最強の女性」と呼ばれたメルケル氏の影は薄い。「世界はドイツが動けるのを待っている」とも述べていた“甘い”認識は封印した。
メルケル氏は11月、中道の自由民主党と環境政党の90年連合・緑の党との連立に失敗し、下野方針だった社民党の協議受け入れで窮地を当面脱した。同盟と社民党は11日までの予備交渉で、具体的な政策課題のすりあわせを試みる。
交渉では主要争点の一つに難民政策が上るが、両党の開きは大きい。欧州政策でも温度差が目立つ。社民党が目指す医療保険制度改革も障害になるとの見方が強い。ともに選挙で歴史的な低得票率に終わっただけに安易な譲歩は難しい。
両党は協議に先立ち「信頼は高まっている」との共同声明を出した。一方、独メディアによると、両党は交渉担当者がインタビューなどを自制することで合意。不用意な発言が交渉に悪影響を及ぼさないよう神経をとがらせる姿が浮かび上がる。
予備交渉がまとまっても安堵(あんど)はできない。社民党は正式交渉入りの可否を21日の党大会で判断するが、党内では大連立への抵抗感がなお強い。少数政権への協力のほか、協力を一部政策に限る「部分連立」にとどめるべきだという“奇策”も飛び出すほどだ。
社民党は正式交渉で連立協定に合意しても最終的には党員投票で諮る方針。土壇場でひっくり返される可能性は最後までくすぶる。順調に交渉が進んでも次期政権の発足は3��4月になるとされ、決裂・再選挙ともなれば、今年後半にずれ込むとの見方も出ている。
政権維持に成功しても、メルケル氏には“厳しい風”が続きそうだ。世論調査では大連立に否定的な意見が52%に増加。肯定的な意見(45%)を上回り、メルケル氏の下で3度目となる大連立への「飽き」が鮮明になっている。メルケル氏に任期途中で首相退任を求める回答が47%となり、任期全うを支持する回答(36%)を超えた。
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