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欧州情勢・西洋事情

2466チバQ:2017/12/27(水) 20:50:12
https://mainichi.jp/articles/20171228/k00/00m/030/078000c
ドイツ
広がる懸念 オーストリア政権、移民政策に影響も
毎日新聞2017年12月27日 20時36分(最終更新 12月27日 20時36分)
【ベルリン中西啓介】厳格な難民抑制策を掲げるオーストリアの中道右派・国民党と極右・自由党による連立政権が発足したことを受け、隣国ドイツでは、欧州連合(EU)による難民受け入れ政策などへの影響に懸念が広がっている。一方で、31歳という若さと指導力で老舗保守政党の国民党を復活させ、EU最年少の現役首脳となったクルツ首相の手腕に、ドイツの保守派からは期待する声も出ている。

 両党の連立合意では、難民申請者から所持金を取り上げ滞在経費に充てることや、身元確認のための携帯電話検査など、厳格な難民対策が盛り込まれた。また「治安対策」として、一定の法的基準を満たさないイスラム教徒向け保育園や私立学校の閉鎖についても合意している。

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 独社民党のポスト党連邦議会会派副代表は独紙ウェルトに「オーストリア・ハンガリー帝国の再来だ」と発言。EUによる難民割り当てに応じず、イスラム教徒受け入れに反対するハンガリーのオルバン首相と、クルツ新政権が連携することに警戒感を示した。

 クルツ氏は独紙ビルトに「メルケル独首相と、EU内での両国の連携強化を進めることを楽しみにしている」と語っている。メルケル独首相は東欧などの農業支援に重点的に配分されているEUの補助金を、難民対策などに転換することを検討しているとされる。だが、難民保護の拡充につながる可能性のある政策にクルツ氏から協力が得られるかは不透明だ。

 一方で、オーストリアと国境を接する独南部バイエルン州の政党で、難民受け入れ制限を主張するキリスト教社会同盟のドブリント氏は「(難民受け入れなど)過去の誤りを正す政権だ」と評価し、連携強化を模索する考えを示した。


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