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欧州情勢・西洋事情

2450チバQ:2017/12/18(月) 23:25:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20171219k0000m030138000c.html
<オーストリア>低姿勢な「聞き上手」 首相就任のクルツ氏
22:45毎日新聞

 ◇世界最年少でオーストリア首相に就任したセバスティアン・クルツ氏(31)

 西欧最年少の外相から、わずか4年で首相に上り詰めた。世論の流れを的確に読む判断力と党を改革する実行力を併せ持ち、高い人気を誇る。

 ウィーン出身で、父はエンジニア、母は教師という中流家庭で育つ。高校時代に小学生に勉強を教える会社を設立するなど、早くから組織作りに才能を発揮。政治家を目指し、16歳で国民党の青年組織に志願した。当時は大学生以上が条件だったが、何度も要望して認められた。2009年から青年組織で議長を務め、幅広い人脈を構築。10年にウィーン州議会議員になった後、政府の移民統合問題の責任者に抜てきされた。13年から外相を務める。

 移民担当時代は難民・移民の受け入れに積極的だったが、15年に中東などから多数の難民が到着し極右・自由党が支持を伸ばすと、難民制限の方向に急転換。国外での難民審査やイスラム教の幼稚園閉鎖など過激な発言もし、自由党の支持者を奪った。

 今年5月、人気が低迷する国民党の党首に就任すると候補者の選択権を握って若者、女性を登用したほか、党のカラーを黒からターコイズブルーに変え、党の「改革」アピールに成功した。

 常に低姿勢で「聞き上手」で知られ、人間関係の構築は巧みだが、政策実行力は未知数だ。独身だが、10年来交際する女性がいる。私生活は公表しない主義だったが、下院選では親族や友人が登場する選挙動画を公開し、世間を驚かせた。【ウィーン三木幸治】


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