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欧州情勢・西洋事情

2445チバQ:2017/12/16(土) 11:36:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000041-mai-eurp
<英国>メイ首相、綱渡り政権運営 EU離脱の与党調整難航
12/16(土) 11:26配信 毎日新聞
 【ロンドン矢野純一】欧州連合(EU)首脳会議は15日、英国のEU離脱交渉を、通商関係などの協議に前進させることを決めた。経済問題など各国の利害が直接絡む今後の協議は、これまで以上に難航が予想される。メイ英首相は交渉と並行して、与党内の残留派や強硬離脱派との調整が必要で、対応を誤れば進退問題に発展する可能性もある。

 今年6月の総選挙で過半数割れしたメイ氏率いる与党保守党は、北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)の閣外協力を得て、かろうじて過半数を超えている。

 英下院では13日、離脱条件に関し、EUとの最終合意前に議会の承認を得るよう求める修正法案を賛成多数で可決した。修正案は政府方針に反発する与党保守党議員が提出。残留派の保守党議員11人が造反し、メイ氏の求心力低下を露呈した。

 メイ氏は「離脱方針は揺るがない」と強調する。だが離脱関連法案の審議は続き、政権運営は綱渡りだ。

 保守党内では総選挙での敗北以降、首相の座を巡る駆け引きが浮上しては消えている。政治評論家のバストン氏は「首相の座を奪って最終的に離脱交渉をまとめても、昨年の国民投票で離脱、残留派に二分された国民から批判を受けるのは必至で、政治家としての利益はない」と説明。有力議員が様子見をしていると分析する。

 一方、保守党有力議員の側近は「メイ氏は今回、離脱交渉を一歩進めた。これを功績として首相の座を降りてもらい、次の交渉は別の首相が担うという考え方もある」と話す。


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