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欧州情勢・西洋事情

2436チバQ:2017/12/04(月) 19:33:22
https://mainichi.jp/articles/20171204/k00/00m/030/062000c
ドイツ
新興右派に新党首 排外主義容認、ガウラント氏
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毎日新聞2017年12月3日 22時22分(最終更新 12月3日 22時54分)
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 【ベルリン中西啓介】9月の連邦議会(下院)総選挙で国政に初進出した右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)は2日、独北部ハノーバーで開いた党大会で、党内右派トップで実質的指導者として党を率いてきたガウラント副党首を共同党首に選出した。人種差別的、排外主義的な極右発言をも容認するガウラント氏が名実共に党を掌握した形で、国政の舞台でも差別的言動が日常化する懸念が生じている。

 AfDは欧州連合(EU)によるギリシャ財政支援に反対する経済学者らが創設した経緯から、党内には反EU経済政策派と極右からも支持を受ける保守派がある。これまで両派から共同党首が選出されてきた。だが、保守派選出の党首だったペトリ連邦議会議員が、地方議員によるナチ擁護発言などを問題視し、総選挙直後に離党したことで空席になっていた。

 党大会では、保守派内では穏健派で知られるパツデルスキー・ベルリン州議会党代表ら2人が立候補したが、いずれも過半数を得ることができなかった。このため当初は党首就任の意向を否定していたガウラント氏が立候補し、得票率68%で党首に選ばれた。もう一人の党首には経済派出身のモイテン党首が再選された。

 総選挙直後に「メルケル氏を追い詰める。覚悟しろ」と述べたガウラント氏は以前、毎日新聞の取材に「反難民」「反イスラム」の主張などを展開している。AfDの右派路線が加速することで、戦後ドイツが培ってきた反極右・親EUの政治文化にも影響する可能性が出ている。


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