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欧州情勢・西洋事情
2411
:
チバQ
:2017/11/20(月) 21:59:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1711200048.html
独メルケル首相の指導力に不安感 連立交渉決裂、再選挙も
21:34
(産経新聞)
【ベルリン=宮下日出男】ドイツで9月の総選挙後、メルケル首相の保守系与党など3党が連立政権樹立に向け行ってきた協議が19日、決裂した。少数与党の政権を目指すか、再選挙となる恐れもあり、次期政権の行方は一気に不透明になった。4期目を目指すメルケル氏の指導力低下への不安も増している。
協議に参加したのは、メルケル氏のキリスト教民主・社会同盟と中道の自由民主党、環境政党の90年連合・緑の党。本交渉前の予備折衝が約1カ月続いたが、協議は難航し、16日の当初期限を延長。19日を最終期限としたが打開できず、自民党が協議離脱を決めた。
メルケル氏は20日未明、「あらゆる手を尽くした。残念だ」と語り、シュタインマイヤー大統領と20日に会談、今後の対応を協議する考えを示した。中道左派の社会民主党との連立継続の可能性も残るが、同党は改めて拒否した。
協議決裂の主な要因は難民・移民と環境・エネルギーをめぐる政策。同盟と自民党が難民受け入れ制限などを目指すのに対し、難民に寛容な緑の党が反対。ドイツの地球温暖化対策の目標達成が危ぶまれる中、緑の党は石炭火力発電の大幅削減を求めたが、他2党は慎重姿勢を崩さなかった。
メルケル氏は従来の保守政策を転換し、寛容な難民対応、環境重視の政策で評価を高めたが、そのはざまに立たされた形。右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)を利する再選挙の回避が「唯一の共通点」(独メディア)と皮肉られるほど、3党間の隔たりを埋めるのは難しかった。
メルケル氏は各国間交渉でも粘り強く妥協点を見いだす調整力が持ち味だけに、協議決裂の打撃は大きい。「メルケル氏の威厳が弱まっている。政権を樹立しても、そのオーラは衰える」(公共放送ARD)との見方も出ている。
一方、国内の苦境はメルケル氏の国際舞台での存在感もかすませている。西部ボンで開かれた気候変動枠組み条約第23回締約国会議ではフランスのマクロン大統領が「脱石炭」の目標などを掲げて喝采を浴びる一方、メルケル氏は連立協議への配慮から明確な姿勢を打ち出せず、環境保護団体から失望の声も上がった。
欧州連合(EU)は、統合推進派のマクロン氏の提案などを勢いにEU改革の加速を目指すが、ドイツが政治の空白や不安定化で動けなければ、その取り組みにも影響を与える。マクロン氏は20日、ドイツの連立協議について「硬直状態はわれわれの利益にならない」と、早期打開を訴えた。
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