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欧州情勢・西洋事情

2410とはずがたり:2017/11/20(月) 21:55:11
2017年11月20日 / 18:19 / 2時間前更新
ドイツの連立協議が決裂:識者はこうみる
https://jp.reuters.com/article/de-election-idJPKBN1DK0VP

[ベルリン 20日 ロイター] - ドイツのメルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)、自由民主党(FDP)、緑の党による連立協議が19日、決裂した。企業寄りのFDPが協議から撤退。メルケル首相が緑の党と少数与党政権の樹立を目指すか、新たな選挙が実施されることになる。

市場関係者などのコメントは以下の通り。

●経済への影響は限定的、来年初めに再選挙も

<ベレンベルク銀行のホルガー・シュミーディンク氏>

ドイツにとっては重大な政治的混乱だ。とはいえ影響はかなり限られるだろう。独経済は良い状況にあり、企業はそれほど投資を抑制しないだろう。政治が不安定な状態でも成長は可能だ。

不安定だったワイマール共和国の歴史があるためドイツ人は少数政権や再選挙を歓迎しない。だが2018年初めの再選挙が選択肢のひとつになっている。

●再選挙が最大リスク

<QC・パートナーズのポートフォリオ・マネジャー、トーマス・アルトマン氏>

連立協議の決裂はマーケットにとり失望で、年末の上昇は見込めない。選挙後よりも先行き不透明感は高まっている。

再選挙が現在最大のリスク要因だ。さらに、再選挙になった場合、どのような結果になるか誰も分からない。

政局の膠着状態が長期間続くだろう。これはドイツだけでなく、ユーロ圏、そして欧州連合(EU)全体にとり悪いニュースだ。

●3党は連立協議仕切り直しを

<ドイツ経済研究所(DIW)のマルセル・フラッチャー所長>

数週間に及んだ「ジャマイカ連合」による予備的協議は不発に終わった。これまでの交渉が譲れない一線を決め最大公約数を探るものでしかなかったことを踏まえれば、特に驚きではない。

完全に終わったわけではないと思いたい。3党とも再選挙がプラスにならないことを理解しており、ジャマイカ連合はもう一度(連立協議を)仕切り直す必要がある。


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