したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

2383チバQ:2017/10/29(日) 21:23:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102900295&g=int
カタルーニャ独立、方針堅持=互いに譲らず「袋小路」-スペイン
議場で顔をしかめるスペインのラホイ首相=27日、マドリード(AFP=時事)
 【パリ時事】スペイン政府が東部カタルーニャ自治州の独立を阻止するために自治権停止を発動した問題で、州内の独立派は圧力に屈せず独立運動を継続する方針だ。中央政府が実施を命じた12月21日の州議会選が当面の焦点だが、選挙を通じて事態が収束に向かう保証はない。事態は「袋小路」(地元メディア)の様相を呈している。

28日、スペイン東部カタルーニャ自治州北部ジローナの地元に帰り、歓待されるプチデモン前自治州首相(中央)とマルセラ・トポル夫人(右)(EPA=時事)
 中央政府から罷免された自治州政府のプチデモン前州首相は28日のテレビ演説で「自由な国家を建設するために働く」と述べ、独立運動を指揮し続けると強調した。AFP通信によると、プチデモン氏はこの日、報道各社に送った声明に「州政府首相」と署名。「罷免に屈しない」という決意がにじんだ。
 ただ、独立派も盤石ではない。世論調査で独立の賛否は伯仲し、州議会(定数135)で独立を宣言した27日の採決でも賛成は過半数をわずかに上回る70人にとどまった。プチデモン氏には、強気の姿勢を維持することで独立派支持者をつなぎとめ、権力基盤を維持したい狙いもある。
 スペインのラホイ首相も自身が率いる中道右派与党・国民党の下院議席数が過半数に届かず、政権運営には一部野党の協力が不可欠。カタルーニャ独立派に弱腰な態度を見せれば国家統一を重視する強硬派の離反で窮地に陥る懸念がある。支持基盤を固めたい両指導者の思惑が対立に拍車を掛けている側面もありそうだ。(2017/10/29-14:42) 関連ニュース


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板