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欧州情勢・西洋事情

2359チバQ:2017/10/22(日) 10:12:33
http://www.sankei.com/world/news/171022/wor1710220004-n1.html
2017.10.22 00:35
【カタルーニャ問題】
州の自治権一部停止と州議会選、ラホイ首相の狙いと影響は?
 【パリ=三井美奈】スペイン東部カタルーニャ自治州に対し、中央政府のラホイ首相は21日、州独立を問う住民投票が行われてからわずか3週間で、独立を阻止する実力行使に出た。独立をめぐる混乱で国家経済への影響が出始める中、事態の短期収拾を図ったものだが、同州の独立派は強く反発。大規模デモを計画しており、警察との衝突に発展する可能性もある。

 ラホイ氏の狙いは、中央政府の管轄で選挙を実施し、新たな州政府発足後に自治を復活させることにある。今回の混乱を招いたのはプチデモン州首相だとして、州政府の責任を問う選挙にする意向だ。ラホイ氏は決定を前に20日、「最大野党・社会労働党も同意した」と述べ、自治権停止には広い支持があることを強調した。

 カタルーニャ紙ペリオディコ(電子版)が21日に報じた世論調査では、同州で69%が問題解決の手段として、選挙実施を支持した。

 プチデモン氏が所属する独立派の政党連合は、複数の小政党で構成。2015年の州議会(定数135)選では62議席にとどまり、独立強硬派で10議席を獲得した左派「人民連合」の協力を得て政権を発足させた。連立政権は住民投票の実施に向けて結束してきたが、投票後は人民連合が「独立」強行を主張したのに対し、独立穏健派からは経済的影響を配慮すべきとの声が出て、亀裂が生じている。

 全国紙パイスによると、独立による混乱を懸念して、これまでに約千社が同州からの法人登記や拠点移転を決めた。


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