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欧州情勢・西洋事情

2344チバQ:2017/10/16(月) 20:30:45
http://www.sankei.com/world/news/171016/wor1710160003-n1.html
2017.10.16 07:41

オーストリア総選挙 中道右派、首位の勢い 極右、第2党争う
【ベルリン=宮下日出男】オーストリアで15日、国民議会(下院、定数183議席)選挙が行われた。国営放送は投票終了直後、世論調査機関の出口調査などに基づく予想得票率として連立与党の中道右派、国民党が30・5%を得票し、首位を確保する見通しだと報じた。「反難民・移民」や「反イスラム」を掲げる大衆迎合主義(ポピュリズム)的な極右で第3党の自由党も躍進し、第2党を争っている。



 自由党は予想得票率26・8%で、前回選から5ポイント超の伸長。ケルン首相率いる連立与党の中道左派、社会民主党は26・2%。投票は即日開票され、同日深夜には大勢が判明する見通し。

 国民党が第1党を確保すれば、自由党との連立政権樹立を模索するとの見方が多い。国民党は厳格な難民・移民政策を主張し、自由党に引きずられる形で「右傾化」を強めている。両党の連立となれば、欧州連合(EU)の取り組みにも影響を及ぼす可能性がある。

 選挙では中東などから流入した移民・難民対策が最大の争点。オーストリアでは2015年の難民・移民大量流入を受け、自由党が伸長したが、国民党は「変化」を掲げる31歳のクルツ外相の党首就任後に支持を回復。同氏が首相に就いた場合、EU域内最年少の首脳となる。

 自由党は1956年に元ナチス党員らで発足。2000〜05年に国民党と連立政権を組んだことがあり、EU欧州議会ではフランスの極右、国民戦線などの会派に所属している。


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