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欧州情勢・西洋事情

2318チバQ:2017/09/27(水) 22:02:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170928k0000m030090000c.html
<ドイツ>新興右派、沈静化図る 党首離党表明に同調者も
21:22毎日新聞

<ドイツ>新興右派、沈静化図る 党首離党表明に同調者も
総選挙の翌日に行われたAfDの記者会見で、「会派には加わらない」と告げ退席しようとするフラウケ・ペトリ共同党首(左)。右隣はモイテン共同党首=ベルリンで2017年 9月25日、ベルリン支局助手ザンドラ・ベルケ撮影
(毎日新聞)
 【ベルリン中西啓介】ドイツ連邦議会総選挙で国政初進出を決め、第3会派になる新興右派「ドイツのための選択肢」(AfD)が、フラウケ・ペトリ共同党首の離党表明で揺れている。独メディアは、ペトリ氏を中心とした新党構想の可能性も報じる。党執行部は「党首離党」の影響を最小限に食い止めるため、党員の引き締めを図っている。

 AfDは欧州連合(EU)によるギリシャ支援に反対する経済学者らが設立した経緯から、党内には反EU経済政策派と極右の支援も受ける最大派閥・保守派がある。ペトリ氏は保守派だが、ナチ擁護発言をした党員の除名や与党化を見据えた中道寄りの政策を求め、保守派重鎮のガウラント副党首らと対立していた。

 ペトリ氏は26日、党の「過激化」を理由に離党を表明。この動きに、ペトリ氏の夫で西部ノルトライン・ウェストファーレン州議会AfD会派代表のプレッツェル議員も同調した。この動きとは別に、東部州でも党の右傾化路線に反対する複数の議員が州議会会派を離脱している。

 AfDは26日、連邦議会会派設立会議を開き、ペトリ氏を除く全93当選者中80人の賛成で、筆頭候補だったガウラント氏と経済派のバイデル氏を司令塔である会派代表に選出した。ガウラント氏は離党の連鎖について「起きないと願う」と述べ、静観することで事態沈静化を図る考えだ。

 一方で、プレッツェル氏は公共放送ZDFで、「現状ではドイツの政治を変えられる政党はない」とし、新党設立について「話し合いはしている」ことを明らかにした。連邦議会会派設立には全議員の5%に当たる35人が必要。だが、スタンドプレーが目立つペトリ氏に同調する動きは見られず、AfD離党者で新会派が誕生する見通しは立っていない。


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