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欧州情勢・西洋事情

2312チバQ:2017/09/26(火) 20:15:09
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092500680&g=int
連立交渉、難航も=得票率下落で-メルケル独首相

24日夜、ドイツのベルリンで支持者に向かって演説するメルケル首相(中央)(EPA=時事)
 【ベルリン時事】24日投開票のドイツ連邦議会(下院)選挙で、メルケル首相率いる保守系与党、キリスト教民主・社会同盟が勝利した。首相は第4次政権樹立に向け、連立交渉を本格化させるが、民主・社会同盟は2013年の前回選挙から大幅に得票率を落としており、発言力低下は避けられない。連立候補となる党からの政策受け入れ要求も強まるとみられ、交渉は難航しそうだ。
 「もっと良い結果を期待していた」。メルケル首相は25日、ベルリンでの記者会見で率直に語った。前回選挙が得票率40%を超える近年まれな圧勝だったとはいえ、今回はそこから約9ポイントも急落。首相の難民受け入れ政策を批判し、大躍進した新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)に支持者を100万人も奪われた。
 現在の連立パートナー、中道左派・社会民主党は第2党の座を維持したが、得票率は約21%と戦後最低を記録。これまでメルケル氏の陰で存在感を失った経緯があり、シュルツ党首は選挙結果判明後、連立解消方針を表明。「最大野党としての責任を果たす」考えを明確にした。メルケル氏は社民党にも連立協議を呼び掛けたが、連立継続は難しいのが現状だ。
 民主・社会同盟は、第3党のAfDとの連立を既に拒否している。過半数を確保するには、大企業寄りの中道政党・自由民主党および環境政党「90年連合・緑の党」との3党連立しか現実的な選択肢が見当たらない。ただ、緑の党はガソリン・ディーゼル車の30年以降の販売禁止など、踏み込んだ環境保護政策を求めており、特に自民党にはハードルが高い。(2017/09/25-21:48)


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