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欧州情勢・西洋事情

2297チバQ:2017/09/25(月) 20:17:59
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-170925X347.html
連立交渉、難航も=得票率下落で―メルケル独首相
14:45時事通信

 【ベルリン時事】24日投開票のドイツ連邦議会(下院)選挙で、メルケル首相率いる保守系与党、キリスト教民主・社会同盟が勝利した。首相は第4次政権樹立に向け、連立交渉を本格化させるが、民主・社会同盟は2013年の前回選挙から大幅に得票率を落としており、発言力低下は避けられない。連立候補となる党からの政策受け入れ要求も強まるとみられ、交渉は難航しそうだ。

 「もう少し良い結果を期待していた」。メルケル首相は24日夜、ベルリンで支持者らを前に率直に語った。前回選挙は得票率40%を超える近年まれな圧勝だったとはいえ、今回はそこから約9ポイントも急落。首相の難民受け入れ政策を批判した新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)の大躍進と裏腹となる格好となった。

 現在の連立パートナー、中道左派・社会民主党は第2党の座を維持したが、得票率は約21%と戦後最低を記録。これまでメルケル氏の陰で存在感を失った経緯があり、シュルツ党首は選挙結果判明後、連立解消方針を表明。「最大野党としての責任を果たす」考えを明確にしており、メルケル氏は協力を望めなくなった。

 民主・社会同盟は、第3党のAfDとの連立を既に拒否している。過半数を確保するには、大企業寄りの中道政党・自由民主党および環境政党「90年連合・緑の党」との3党連立しか現実的な選択肢が見当たらない。ただ、緑の党はガソリン・ディーゼル車の30年以降の販売禁止など、踏み込んだ環境保護政策を求めており、特に自民党にはハードルが高い。 

https://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/ASK9T20PPK9TUHBI002.html
ドイツ与党苦戦、連立解消へ メルケル氏、第1党は維持
13:30朝日新聞

 ドイツ総選挙(連邦議会、定数598、任期4年)は24日の投開票で、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(同盟)が第1党を維持した。メルケル氏の首相4選は確実な情勢だが、連立を組む社会民主党(SPD)とともに得票率を大幅に減らし、2大政党による現在の大連立は解消される公算が大きくなった。

 選挙管理委員会の発表(日本時間25日午後1時時点)によると、投票率は75・9%。暫定の開票結果は、同盟の得票率が33・0%で、前回の41・5%から大きく後退した。SPDも20・5%にとどまり、戦後の最低記録を更新した。

 一方、新興右翼政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が12・6%を得て、議席獲得に必要な最低得票率(5%)を突破。初めて議席を獲得するとともに、第3党に躍り出た。

 同党は2013年発足。15年以降、100万人を超える難民申請者を受け入れた政府の判断を批判して勢いづいた。ナショナリズムがタブー視されてきたドイツで右翼政党が連邦議会入りするのは、戦後の混乱期を除いて初めてとなる。

 選挙結果を受け、メルケル氏は「われわれは政権を担う委託を受けた」と述べ、連立交渉で引き続き政権を担う意欲を示した。一方、SPDのシュルツ党首は「同盟との大連立は今日で終わりだ」と述べ、連立を解消し、下野する意向を明らかにした。


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