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欧州情勢・西洋事情
2292
:
チバQ
:2017/09/25(月) 18:56:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000037-mai-eurp
<独総選挙>難民問題、世論二分 新興右派躍進
9/25(月) 12:21配信 毎日新聞
【ベルリン中西啓介、三木幸治】24日投開票のドイツ連邦議会総選挙で、戦後国政を担ってきた中道右派、中道左派の2大会派が大幅に得票率を下げた。一方で、反難民・反欧州連合(EU)を唱える新興右派「ドイツのための選択肢」(AfD)が躍進し、第3会派になった。排外的な主張を強めるAfDの国政進出で独政界に激震が走っている。
「AfDの国政進出は新たな大問題だ」。メルケル独首相は24日夜、支持者を前にこう語り、有権者の不満に耳を傾け信頼回復に努める姿勢を強調した。首相率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)は戦後2番目に低い得票率だが、国政では最も保守色の強い政党CSUに限れば、戦後最低となった。難民対策の厳格さでAfDにお株を奪われた形とみられる。
中道左派・社会民主党との2度の大連立で、メルケル政権下では、徴兵制の事実上の廃止、脱原発、同性婚の法制化などリベラル政策が次々と実現した。保守や革新の固定観念にとらわれず、民意を読んだ政策決定がメルケル氏の持ち味だが、難民問題を巡る対応が世論を二分した。
伝統的な国家像を重視する保守層は、中東などから135万人に上る難民申請者を受け入れた政策に反発。「後世にドイツと分かる国を残したい」と多民族共生を否定するAfDの極右的主張に、独統一以来の経済格差が残る旧東独州では西独に比べ2倍の支持が広がった。AfDのモイテン共同党首は「我々はCDUの支持者100万人を得た」と成果を誇る。
「AfDは相次いでタブーを破ってきた」。社民党のシュルツ党首は選挙後、ナチス時代の正当化やイスラム教徒への差別的発言などAfDの過激な発言を危険視した。メルケル氏は24日、各党党首を集めたテレビ討論で「大連立は拒絶されてはいない。社民党と我々で(過半数に)足りる」と述べ、大連立継続に含みを持たせた。
だが、シュルツ氏は即座にこれを拒否し下野する考えを表明。「AfDが国政に進出することは(独政治の)分岐点だ。看過することはできない」と述べ、予算委員長ポストや、政府演説に対し最初に質問に立つ権利が与えられる野党第1党の座にAfDが就くことを防ぐ決意を明らかにした。
メルケル氏は今後、国政復帰した中道の自由民主党(FDP)と環境政党・緑の党との3会派連立を視野に交渉を進めることになるとみられている。だが、企業経営者らが支持し、EUのギリシャ支援策にも厳しい姿勢を取るFDPと、環境対策などで自動車産業への規制強化を求める緑の党との交渉をまとめるのは容易ではない。安定した政権基盤と好調な経済を背景に西欧自由主義の理想を象徴する存在になってきたメルケル氏だが、AfDの躍進が、その先行きに不透明感を広げている。
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