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欧州情勢・西洋事情

2243チバQ:2017/09/08(金) 07:47:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000076-mai-eurp
<スペイン>独立派勝利の可能性も 州と政府で緊張高まる
9/7(木) 19:27配信 毎日新聞
<スペイン>独立派勝利の可能性も 州と政府で緊張高まる
カタルーニャ自治州の位置
 【パリ賀有勇】カタルーニャ自治州で10月1日に住民投票の実施が決まったことで、独立を阻止したい中央政府との間で緊張が高まっている。2014年の前回投票では多くの独立反対派が棄権した事例もあり、独立派が勝利する可能性があるからだ。

 カタルーニャ州世論研究所が7月に実施した世論調査では、独立に賛成が41.1%、反対が49.4%となった。だが、投票に行くとの回答の約62%を独立派が占めており、前回投票と同じく反対派が大量に棄権する恐れが指摘されている。

 8月に州都バルセロナなどで起きた連続テロを受け、州住民の一体感が増していることから、独立派を後押しするとの観測も出ている。また9月11日は、バルセロナが1714年に当時のスペインの支配下に置かれた日である。独立派の市民が大規模デモを予定しており、独立に向けたムードが高まるともみられている。

 一方で、中央政府は投票結果次第では、州の自治機能を停止したり、警察など公的機関を中央政府に移管したりする対抗策も辞さない構えだ。中央政府とカタルーニャ州の対立と混乱が深まる可能性もある。

 カタルーニャでは強い自治権を持つ共和国だった歴史があり、現在でもカタルーニャ語が公用語として使われるなど独自の文化を誇ることから、独立問題がくすぶり続けてきた。州内では工業が盛んで、スペインの国内総生産(GDP)の約2割を生み出している。そのため納めた税金が貧しい州に回され、税収の配分が少ないとの不満を抱える住民が多いことも独立志向の背景となっている。


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