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欧州情勢・西洋事情

2235チバQ:2017/08/24(木) 19:16:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000010-jij-eurp
メルケル首相、4選視野=「テロ・難民」浮上なら変化も―独総選挙まで1カ月
8/24(木) 7:09配信 時事通信
 【ベルリン時事】ドイツ連邦議会(下院)議員を選ぶ9月24日投開票の総選挙まで1カ月。

 安定した政権運営と好調な経済を背景に、メルケル首相は4選を視野に入れている。ただ、スペインで先週起きた車突入連続テロを受け、欧州ではテロの不安が再び広がった。2年前にメルケル政権を悩ませた難民・移民問題にも飛び火すれば、選挙戦の流れに変化が生じる可能性もある。

 「(メルケル氏は)去れ」「裏切り者」。首相率いるキリスト教民主同盟が17日に東部ザクセン州で開いた集会で、反難民の住民ら100人以上がメルケル氏の演説をかき消さんばかりに声を上げた。同氏は「物事を解決していこうとする人がいる中で、叫んでばかりいる人もいる」と妨害を批判したが、首相の難民受け入れ政策に一部で反発が根強いことが示された。

 ドイツには2015年に中東やアフリカから約89万人の難民希望者が殺到した。16年12月にはベルリンで、難民申請を却下されていたチュニジア出身の過激派組織「イスラム国」(IS)信奉者によるトラック突入テロが起き、12人が死亡。ドイツの安全神話が崩壊し、メルケル首相の難民対応に批判が集まった。

 難民流入は今は落ち着き、民主同盟および姉妹政党・キリスト教社会同盟の支持率は約40%まで回復。ライバルの社会民主党を約15ポイント引き離している。一方、反難民の新興政党「ドイツのための選択肢」(AfD)はひと頃の勢いはないものの、現時点では初の議席獲得がほぼ確実な情勢で、第3党の座を狙っている。

 投票先を最終決定していない人は有権者全体の4割超に上るともいわれており、ドイツでまたテロの懸念が強まれば、各党の支持率に影響するとみられる。民主同盟関係者は、優勢な選挙戦の中でも「油断大敵だ」と気を引き締めている。


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