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欧州情勢・西洋事情

2204チバQ:2017/07/02(日) 21:26:51
http://www.sankei.com/world/news/170701/wor1707010050-n1.html
2017.7.1 21:28

コール元ドイツ首相、初の欧州葬 東西統一の偉業、各国首脳ら追悼
 【ベルリン=宮下日出男】6月16日に87歳で死去したドイツのヘルムート・コール元首相の追悼式が1日、フランス東部ストラスブールの欧州連合(EU)欧州議会で執り行われた。EUが主催する初の「欧州葬」で、参列者らは「偉大な欧州人」の偉業に思いをはせ、さらなる欧州の平和と繁栄を誓った。

 コール氏は東西ドイツ統一を実現したほか、単一通貨ユーロ導入など欧州統合の推進に大きく貢献。これまでに3人しかいないEUの「欧州名誉市民」の称号を与えられている。

 追悼式にはトゥスク大統領らEU首脳、メルケル独首相のほか、マクロン仏大統領、メイ英首相、クリントン元米大統領、ロシアのメドベージェフ首相ら各国から多くの現旧の首脳や政治家が参列。会場に備えられたコール氏の棺はEU旗で飾られた。

 EUのユンケル欧州委員長は演説で、ドイツ統一と欧州統合を「表裏一体」で進めたコール氏を「ドイツの愛国者であり、欧州の愛国者」と称賛。トゥスク氏は「前向きな欧州の歴史の英雄」とたたえ、一段の欧州の団結を呼びかけた。メドベージェフ氏は「統一された欧州、今の世界秩序の創造者だった」と評した。

 欧州葬の後、コール氏の棺はヘリで故郷の独南西部ルートウィヒスハーフェンに運ばれ、車で市街地を通過した上、船で南西部シュパイヤーに搬送。現地の大聖堂でミサが行われ、遺体が埋葬される。


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