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欧州情勢・西洋事情
22
:
チバQ
:2014/05/26(月) 22:06:01
http://mainichi.jp/select/news/20140527k0000m030095000c.html
フランス:極右「国民戦線」が最大勢力 欧州議会選挙
毎日新聞 2014年05月26日 21時19分
【パリ宮川裕章】フランスで25日に投票が行われた欧州連合(EU)の欧州議会選挙で、極右政党「国民戦線」が同国の74議席のうち22議席を獲得し、最大勢力となる見通しとなった。与党の社会党は前回2009年より2議席減の12議席で、18議席の右派・国民運動連合に次ぐ3位に沈んだ。経済が好転しない中、2大政党への社会的不満の受け皿になっているとみられる。
国民戦線のマリーヌ・ルペン党首は25日夜、「国民はフランス人のための政治を求めている」と勝利宣言し、オランド大統領に国民議会(下院)の解散を要求する声明を出すとともに、「普通選挙の洗礼を受けていない欧州委員会(EUの執行機関)に従う必要はない」と反EUの姿勢をアピールした。
仏内務省が発表した暫定結果によると、国民戦線は国政レベルでは同党最高となる得票率25.4%を獲得し、前回の6.3%から急伸。国民運動連合は前回トップの27.8%から21%に、社会党は16.5%から14.5%に落ち込んでいる。
社会党のバルス首相は選挙結果を受け、「経済と行政機構の改革への加速が必要だ」と語り、危機感を示した。地元メディアは選挙結果を受け、「2大政党制から3党制への転換」(AFP通信)と指摘している。
国民戦線は11年にルペン氏が父親のジャンマリ氏に代わって党首に就任して以来、好戦的なイメージの払拭(ふっしょく)に努め、「普通の政党」として、社会党と国民運動連合の2大政党に不満を持つ層に支持を拡大してきた。08年のリーマン・ショック以来の経済立て直しに失敗したサルコジ前大統領の不人気から「反サルコジ主義の選挙」と言われた12年大統領選では、第1回投票でオランド、サルコジ両候補に迫る18%の高得票率を記録。現在、オランド大統領も経済低迷で史上最低水準の支持率にあえぐ中、特に労働者層と若者層に着実に浸透している。
パリ政治学院のノナ・マイエール名誉教授は「ルペン氏は民主主義と西洋の擁護者としての新しい党のイメージを作った。アラブの春以来の北アフリカを中心としたイスラム原理主義の台頭を利用し、民主主義の敵としてイスラム教、移民を位置づける戦術を取って支持を獲得している。国家主義と左派的な弱者支援の主張を合わせ、2大政党への不信感を追い風にしている」と分析している。
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