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欧州情勢・西洋事情

2189チバQ:2017/06/23(金) 17:42:23
http://www.jiji.com/sp/article?k=2017062300771&g=int
メルケル首相、4選へ勢い=独総選挙まで3カ月

2017年06月23日14時43分

ドイツのメルケル首相=22日、ブリュッセル(EPA=時事)

 【ベルリン時事】ドイツ連邦議会(下院)議員を選ぶ9月24日の総選挙まで3カ月。在任期間が今年で12年になるメルケル首相(62)が4選へ勢いを増している。欧州連合(EU)立て直しに向け、各国からも指導的役割を期待されるメルケル氏の存在感は大きく、他党の首相候補にとって追い落としは容易でないのが現状だ。

メルケル首相、優位揺らぐ=対立候補の人気急上昇-独下院選

 各種世論調査によると、メルケル首相の保守系与党・キリスト教民主・社会同盟の支持率は、難民・テロ問題の影響による低迷期を切り抜け、約40%まで回復。メルケル氏の対抗馬となるシュルツ前EU欧州議会議長(61)が率いる中道左派の社会民主党を約15ポイントも引き離している。
 メルケル氏は英国の離脱決定で揺れるEUの改革に本腰を入れる。連携相手のフランスのマクロン大統領からは「率直で建設的なパートナーになる」と約束され、メルケル・マクロンのコンビで欧州を主導するイメージが定着してきた。これに対し、シュルツ氏はメディアへの露出が少なく、影の薄さが否めない。
 シュルツ氏は中低所得者に対する減税を掲げ、独自色を出そうと躍起。だが、メルケル氏は20日の演説で「全国民を対象に減税を進めたい」と述べ、シュルツ氏の政策をかすませた。同氏は25日の社民党大会で党の選挙公約を正式に発表し、反転攻勢のきっかけにしたい考えだ。
 一方、メルケル氏にとっては、7月7、8両日に独ハンブルクで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議が目先のヤマ場だ。トランプ米大統領も出席する中、議長として自由貿易や気候変動についてG20の一致した立場をまとめられるかが焦点になる。結果が出なければ、社民党に批判の材料を与えることになりそうだ。


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