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欧州情勢・西洋事情

2147チバQ:2017/06/13(火) 20:28:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170612k0000e030138000c.html
<仏総選挙>マクロン新党、圧勝の可能性 第1回投票
06月12日 10:56毎日新聞

<仏総選挙>マクロン新党、圧勝の可能性 第1回投票
フランスのマクロン大統領=2017年6月11日、AP
(毎日新聞)
 【パリ賀有勇】フランス国民議会(下院、定数577)総選挙の第1回投票が11日に行われた。最終結果はほとんどの選挙区で18日の決選投票に持ち越されたが、仏紙ルモンドが報じた予想獲得議席によると、マクロン大統領の中道新党「共和国前進」を中心とする中道陣営が得票率で首位となり、過半数を獲得して圧勝する可能性が高まっている。

 第1回投票で、過半数を獲得して議席が確定したのは4選挙区にとどまり、残りは決選投票に決着が持ち越された。マクロン政権の安定運営に向け、共和国前進が決選投票まで勢いを維持できるかが注目される。

 ルモンドが報じた世論調査結果によると、最終的な予想獲得議席は▽共和国前進など中道系が過半数(289議席)を大幅に上回る415〜455▽中道・右派系70〜110▽中道・左派系20〜30。選挙協力を得られにくい極右・国民戦線(FN)は決選投票での苦戦が予想され、1〜5議席とみられている。

 仏内務省発表の開票最終結果によると、各党の全国得票率は、結党されたばかりで議席を持たない「共和国前進」が28.21%でトップで、連携する中道政党「民主運動」と合わせた得票率は32.32%。マクロン氏との大統領選決選投票で敗れ、仏北部の選挙区から出馬したFNのルペン党首は決選投票に駒を進めたものの、政党得票率は大統領選の勢いを失い、13.2%にとどまった。

 ルモンドがまとめたこの他の政党の得票率は、共和党など中道・右派系は21.56%▽社会党など中道・左派系は13.81%だった。

 投票率は48.71%。2012年の前回選挙の57.2%を大幅に下回り、総選挙の第1回投票では、1958年に現行の政治体制「第5共和政」が発足して以来、最低となった。

 【ことば】フランス総選挙の仕組み

 フランス国民議会(下院、577議席)の総選挙で、小選挙区2回投票制。11日の第1回投票は即日開票され、各選挙区の有効投票の過半数を得た候補は当選が決まる。過半数を獲得した候補がいない選挙区では、登録有権者数の12.5%以上の票を獲得した候補が18日の決選投票に進む。任期は5年。


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