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欧州情勢・西洋事情

2145チバQ:2017/06/13(火) 19:30:57
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20170612-567-OYT1T50074.html
マクロン新党「1強」…仏下院選、議席8割迫る
06月12日 22:01読売新聞

 【パリ=作田総輝】フランス国民議会(下院、定数577)選は11日、第1回の投開票が行われ、マクロン大統領が率いる中道陣営が最大で全議席の8割に迫る議席を得て圧勝する公算が大きくなった。

 伝統的に政権を担ってきた中道左派と中道右派の既存政党にとっては、さらなる打撃となりそうだ。

 第1回投票で、過半数の票を得て当選者が決まったのは4選挙区だけだった。大半の選挙区で議席の確定は18日の決選投票に持ち越された。

 内務省の開票結果によると、マクロン政権の与党「共和国前進」と連携する政党とを合わせた中道陣営の得票率は32・3%だった。共和党など中道右派が21・5%、5月の大統領選でマクロン氏と戦ったルペン党首率いる極右・国民戦線が13・2%で続いた。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-170612X307.html
仏野党、「一党支配」阻止に全力へ=大統領新党が圧勝の勢い―下院選
06月12日 22:03時事通信

 【パリ時事】11日実施されたフランス国民議会(下院、定数577)選第1回投票の結果、マクロン大統領が率いる中道新党「共和国前進」が約7割に当たる400議席を上回って圧勝する可能性が高まった。野党は18日の決選投票で「一党支配」を阻止するため全力を挙げるが、攻め手に欠ける状況だ。

 マクロン大統領は議会にほとんど基盤を持たない状態で、5月14日に就任。4〜5月の大統領選当時は、マクロン氏が当選しても下院選で過半数を獲得するのは難しいという見方が大勢だった。

 ところが、マクロン大統領は就任後、既存2大政党の右派・共和党と左派・社会党から有力幹部を次々と引き抜いて閣僚に登用。両党議員らがマクロン氏支援に回る動きが加速し、共和国前進の「地滑り的勝利」が現実味を増していった。

 左派のオランド前政権の不人気を背景に、社会党が党勢を大幅に減らす一方で、共和党は共和国前進の単独過半数獲得を阻止して連立政権に加わることを目指した。しかし、第1回投票で共和党の予想獲得議席は最大でも100議席にとどまり、政権の一角を担う計画は崩壊の瀬戸際に立たされている。

 共和党の選挙戦を率いるバロワン元予算相は第1回投票の結果を受けて「権力の集中ではなく、権力のバランスが必要だ」と支持を呼び掛けた。数議席の獲得にとどまる見通しの極右政党・国民戦線(FN)のルペン氏も、第1回投票の棄権率が歴史的な高水準に上ったことから、「国を愛する有権者は決選投票に参加しよう」と訴え、巻き返しに望みをつなぐ。

 下院選は第1回投票でどの候補者も50%超の票を得られない場合は、有権者数の12.5%以上の票を獲得した複数候補が18日の決選投票で争う。大多数の選挙区で共和国前進の候補者が第1回投票を首位通過する中、「反マクロン票」の有力な受け皿となる政党は見当たらず、野党による逆転は難しいのが実情だ。


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