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欧州情勢・西洋事情

2096チバQ:2017/06/07(水) 11:08:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170606-00000108-mai-eurp

<英総選挙>保守、労働党との支持率接近 8日投票


6/6(火) 21:29配信

毎日新聞



 【ロンドン三沢耕平】欧州連合(EU)離脱に向かう英国で8日、下院(定数650)総選挙が投開票される。解散当初はメイ首相率いる保守党の優勢が伝えられていたが、ここに来て最大野党の労働党との差が縮小。ロンドンで3日に発生したテロを受けて治安対策も争点に浮上し、先の読めない展開になっている。

 メイ氏が総選挙実施を表明したのは4月18日。政権基盤を盤石にしてEUとの離脱交渉に臨もうと、5月3日に解散した。支持率で労働党を20ポイント以上リードし、保守党が大幅に議席を伸ばすとみられていた。

 ところが、世論調査会社「YouGov」が公表した最新の調査では、保守党の支持率は42%、労働党は38%で、予想獲得議席は保守党が304、労働党が266。2大政党のどちらも過半数(326)に届かない「ハングパーラメント」(宙づり議会)になる可能性が出ており、その場合、スコットランド民族党などの協力で、労働党中心の左派連立政権が樹立されることもあり得る。

 ただ、調査会社によっては保守党が過半数を大きく上回るとの予測もあり、情勢が読みにくくなっている。

 焦点のEU離脱を巡っては、昨年6月の国民投票のような「離脱か残留か」の構図ではなく、「どう離脱するか」の争いだ。メイ氏が単一市場からの撤退や移民規制の強化を主張するのに対し、労働党は単一市場残留を掲げるなど、柔軟な姿勢を示している。

 メイ氏は公約で高齢者介護の本人負担増を打ち出したが、批判を受けて撤回した。これが支持率下落の要因の一つとされる。労働党は鉄道や郵便サービスの再国有化、富裕層への課税強化などを訴え、若年層を中心に支持を伸ばしている。

 両党は5日、テロを受けて休止していた選挙活動を本格的に再開した。メイ氏は労働党のコービン党首について「国を守る首相としての条件を備えていない」と批判。一方、コービン氏はメイ氏が前キャメロン政権下の内相時代に「警官の数を大きく削減した」などと批判し、治安のあり方を巡って舌戦を展開している。


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