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欧州情勢・西洋事情

2092チバQ:2017/06/05(月) 19:25:37
http://www.sankei.com/world/news/170605/wor1706050045-n1.html
2017.6.5 19:08
【英総選挙】
テロ対策が最大の争点に メイ首相「過激思想根絶」へ厳罰化 コービン労働党党首、警察官削減を批判

 【ロンドン=岡部伸】英ロンドン中心部で発生したテロを受けてメイ首相は4日、過激思想を根絶する「断固とした対策」を講じる方針を表明した。一方、最大野党、労働党のコービン党首は同日夜の演説で、保守党が緊縮策で警察予算を削減してきたことを厳しく批判。8日の総選挙を控えテロ対策が最大の争点に浮上した。

 メイ氏は3カ月間に3度発生したテロについて、直接的な関連は否定しつつも「邪悪なイスラム過激主義でつながっている」と指摘。「慎重な計画や訓練より、互いの粗雑な手口をまねてテロがテロを引き起こす新潮流の脅威に直面している」とし、インターネット上のイスラム過激主義拡散阻止に向け、国際社会と協力してサイバー規制に取り組むほか、テロ関係の犯罪を厳罰化するなどの対策を講じる方針を表明した。

 英BBC放送は、過激主義者の急増で情報局保安部(MI5)などの監視が行き届かない“グレーゾーン”の不審者を対象に、法規制が強化される可能性があると伝えた。

 メイ氏は昨年7月に首相に就任するまで、警察・情報機関を統括する内相を約6年務め、治安・テロ対策に取り組んできた。しかし、中部マンチェスターで5月に発生したテロでは、実行犯が過激化しているとの通報がMI5などに寄せられながら、危険性に乏しいグレーゾーンとして監視対象から外れていたことが判明、批判が集まった。

 一方、テロ発生を受けて選挙活動を一時中止していたコービン党首は4日夜、北部カーライルで活動を再開。保守党が緊縮策で2万人の警察官を削減したことについて「安上がりな方法で市民を守ることはできない」と批判。また、「市民を守るため、必要な手段を警察に認める」とも述べ、人権重視のあまりテロ対策には弱腰との批判をかわし、治安対策を重視する姿勢を強調した。


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