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欧州情勢・西洋事情

2080チバQ:2017/06/04(日) 18:08:15
4/18時点下院の勢力
定数650
保守党330
労働党229
スコットランド国民党54
自由民主党9
民主統一党8
その他19
欠員1

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017053100722&g=int
労働党急追、接戦も=保守党、公約でつまずく-英総選挙まで1週間



英労働党のコービン党首=5月28日、グラスゴー(AFP=時事)
 【ロンドン時事】英国の欧州連合(EU)離脱の行方にも影響する下院選挙(定数650、6月8日実施)まであと1週間。選挙戦では、メイ首相の与党・保守党を急進左派のコービン党首率いる最大野党・労働党が急速に追い上げている。当初予想された保守党の「地滑り的大勝」の目は小さくなっており、最終盤に入って想定外の接戦にもつれ込む可能性も出てきた。
 EU単一市場から脱退する「ハード・ブレグジット」(強硬離脱)路線を進めるメイ首相は4月、離脱交渉のための国内基盤強化を狙い、前倒し総選挙に踏み切った。保守党は当初、コービン氏の左派路線をめぐり党内が混乱する労働党に対し、支持率で20ポイント前後リード。現有330議席を400議席近くまで伸ばして圧勝するとの見方も出ていた。

 しかし、5月中旬に両党の政権公約(マニフェスト)が発表されると、風向きが変わった。「鉄道、郵便などの再国有化」「法人税や所得上位5%層の増税」など左派政策を鮮明にした労働党の公約は「マルクス主義だ」との保守系紙などから猛攻撃を受けたにもかかわらず、特に若年層に好評で、支持率が急伸した。
 一方、高齢者介護の本人負担増を打ち出した保守党の公約は不人気で、支持率が下落。あわてた首相は、公約を事実上修正し、「現代史上、政党が選挙前に公約を破ったのは初めて」(BBC放送)とさらに批判を浴びた。
 こうした中で22日、中部マンチェスターで22人が死亡する自爆テロが発生。選挙戦は一時休戦となったが、事件後も労働党の追い上げは続き、ある世論調査では、両党の差が5ポイント差に縮まった。
 保守党陣営はメイ首相個人の人気の高さを利用し、党名より「メイのチーム」を強調。「強く安定したリーダーシップ」をスローガンとした「大統領選型」の選挙戦を進めていたが、公約をめぐる迷走があったため、首相のイメージ低下も目立ってきた。

 危機感を強める同陣営は、いったん争点から後退していたEU離脱問題を再び前面に出し、態勢立て直しを図る。「離脱交渉を信頼して任せられるのはメイ首相だけというメッセージに戻る」(サンデー・タイムズ紙)方針とみられる。(2017/05/31-14:44


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