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欧州情勢・西洋事情

2079チバQ:2017/06/04(日) 18:06:21
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-170604X320.html
勝利へ「慎重な楽観」=勢いづく労働党―英総選挙の激戦区ルポ
14:47時事通信

 【ロンドン時事】8日投票の英総選挙で、メイ首相の与党・保守党に対し、急進左派のコービン党首率いる最大野党・労働党が支持率で急激な追い上げを見せている。労働党の急追で保守党が議席を減らし、過半数割れするとの見方も浮上。労働党の女性候補が保守党の議席を奪取する勢いを示すロンドン郊外の激戦区を訪れ、選挙情勢を探った。

 ロンドン南部のクロイドン・セントラル選挙区。2015年の前回選挙時、保守党のギャビン・バーウェル氏が勝利したが、次点の労働党サラ・ジョーンズ氏との得票差はわずか165だった。労働党は「首都の最激戦区」である同区を選挙運動の重点地域に指定し、ジョーンズ氏を再び候補に立てた。最近の選挙区別調査では、ジョーンズ氏の小差での勝利が予測され、関係者の間で期待が高まっている。

 労働党の急伸ぶりについて、トム・ヒューズ事務局長は「世論は変わりやすく、慎重さを持ちながら楽観している」とした上で、大学授業料無料化などを掲げたマニフェスト(政権公約)が好意的に受け止められたことが大きいと分析。「人々は自分たちにより近い政治家を求めている。(投票日まで)勢いを持続させたい」と意気込んだ。

 地元有権者からはさまざまな声が聞かれた。40代のパトリシア・ヘイジャスティスさんは「現政権は若者のことを全く考えていない。高い大学授業料を払っても職がなく、将来への希望が持てない」と政府を批判。「ジェレミー(コービン労働党首)はすべての人のために働こうとしている」と力説した。

 一方、保守党を支持する69歳の女性は「メイ首相は強い人で、移民問題や欧州連合(EU)離脱で国を良い方向に導いてくれる。コービン氏は指導者としてふさわしくない」と語った。


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