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欧州情勢・西洋事情

2042チバQ:2017/05/20(土) 23:26:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00000087-mai-eurp
<仏下院選>マクロン氏新党、過半数獲得狙う
毎日新聞 5/20(土) 22:58配信

 【パリ賀有勇】6月のフランス国民議会(下院、定数577)選挙の立候補が19日、締め切られた。議席を持たないマクロン大統領が率いる中道新党「共和国前進」(REM)は候補者の多くを新人にすることで新鮮さをアピールし、過半数獲得を目指す。

 下院選は小選挙区制で、REMの19日の発表によると、擁立した候補者は526人。当初は全577選挙区での擁立を目指していたが、選挙後の協力が見込める他党の候補が出馬した約50選挙区では擁立を見送った。

 大統領選で公認候補が惨敗した第1党の左派・社会党からも多くの議員を迎え入れた。支持基盤のある議員を取り込み、議席獲得につなげたい考えだ。

 一方で、マクロン氏は既成政党との違いを強調してきたことから、著名数学者や弁護士など政治経験のない新人も多数擁立した。

 下院選は6月11日に第1回投票が行われ、過半数獲得者がいなければ、得票率12・5%以上の候補者が18日の決選投票に進む。

 REMは過半数を獲得できない場合、社会党などと連立を組む可能性がある。だが、右派・共和党が過半数を獲得すれば、マクロン氏は共和党から首相を任命せざるを得ない。大統領と首相の党派が異なる「ねじれ」が生じ、政策実現が制約される事態となる。

 大統領選の決選投票でマクロン氏に敗れた極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)も18日、出馬表明。過去最多得票となった大統領選の勢いが下院選につながるか注目される。

 ただ、これまで主張してきた単一通貨ユーロからの離脱の是非について党内で意見対立が生じるなど、懸念材料もある。ルペン氏のめいで、党内で人気があるマリオン・マレシャルルペン下院議員(27)も不出馬と政治活動の休止を表明したが、ルペン氏との政策を巡る対立が背景にあるとみられている。

 調査会社ハリス・インタラクティブの18日付の調査によると、下院選に向けた政党支持率は▽REM32%▽共和党19%▽FN19%--となっている。


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