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欧州情勢・西洋事情

2003チバQ:2017/05/09(火) 20:41:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170510k0000m030070000c.html
<フランス>社会党バルス前首相、マクロン派で下院選出馬へ
19:36毎日新聞

 【パリ賀有勇】フランス大統領選で当選したマクロン次期大統領(39)が率いる市民運動「前進」について、与党・社会党のバルス前首相は9日、「前進」の候補として6月の国民議会(下院、定数577)選挙に出馬する意向を表明した。「前進」は8日、全選挙区に女性を中心とした候補者を擁立し、他党の議員も柔軟に受け入れる方針を示し、既成政党の間には警戒が広がっている。

 バルス氏は9日、仏ラジオで「社会党は死んだ」と述べ、マクロン氏の勢力に合流して下院選に出馬する意向を表明した。

 「前進」のフェラン事務局長は8日に開いた記者会見で、「前進」を「共和国前進」に変更して政党化を図るとともに、下院選では全選挙区に候補者を擁立する方針を発表。半数以上に女性と政治経験のない新人を充て、他党からのくら替え候補も柔軟に受け入れることを明らかにした。

 バルス氏は、大統領選を巡って社会党候補ではなく、マクロン氏支持を表明。党内から批判を浴びた。今後、社会党や共和党(中道右派)の議員らが、下院選に向けてマクロン氏の勢力に合流する可能性があり、既成政党の間には警戒感が広がる。

 マクロン氏は、経済相を務めた後に社会党・オランド政権とたもとを分かち大統領選に出馬。「オランド政権の繰り返し」と批判された。「右でも左でもない」を掲げる中道・独立系をアピールしてきただけに、既成政党と同一視されることは下院選を前に支持者の失望を招く恐れもある。

 下院選は6月11日に第1回投票、18日に決選投票が実施される。マクロン氏が今後大統領として、安定した政権運営を進めるために、自身の勢力が過半数を獲得できるかどうかが課題とされる。

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