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欧州情勢・西洋事情

1976チバQ:2017/05/05(金) 08:37:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000050-san-eurp
仏大統領選 決選投票まで1週間 反EU派、結集図る ルペン氏、首相候補決定

産経新聞��4/30(日) 7:55配信

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 【パリ=三井美奈】フランス大統領選で5月7日の決選投票を前に、極右「国民戦線」(FN)のルペン候補は29日、大統領に当選した場合、第1回投票で落選した欧州連合(EU)懐疑派のニコラ・デュポンエニャン国民議会(下院)議員(56)を首相に任命すると発表した。独立系のマクロン前経済相に支持率で大差をつけられる中、保守派票を取り込む狙いがある。

 デュポンエニャン氏は自身が2008年に創設した保守派政党「立ち上がれ共和国」から大統領選に立候補し、23日の第1回投票で4・70%を獲得して6位となった。中道右派「共和党」の前身政党出身で、フランスの独自外交を重んじたドゴール元大統領の路線継承者を自任。EUに対する国家主権の強化を主張してきた。

 ルペン氏は首相起用の発表により、デュポンエニャン氏に加え、第1回投票で3位となった共和党のフィヨン元首相(得票率20・01%)に投票した保守派にも支持を広げる戦略だ。親EU派のマクロン氏に対抗して反EU派の結集を図りたい構えで、29日の記者会見では、第1回投票で4位となった急進左派メランション氏の支持者にも共闘を呼び掛けた。

 28日に民間機関BVAが発表した世論調査では、決選投票でマクロン氏を支持するとした人は59%で、ルペン氏は41%。マクロン氏は優位を維持しているものの、60%の大台を割り込み、勢いは失速している。

 同調査ではフィヨン氏、メランション氏に投票した人のそれぞれ41%が決選投票で「マクロン氏に投票する」と答え、「ルペン氏」と答えた人は各26%、18%だった。マクロン氏は決選投票で、3位以下となった候補から票の上積みが見込めそうだ。

 一方、メランション氏の支持者の41%、フィヨン氏の支持者の33%は「棄権か白票を投じる」と回答した。投票率が低下すると、基礎票が安定したルペン氏に有利になるとみられるため、マクロン陣営は引き締めに懸命となっている。

                   ◇

 ■独首相はマクロン氏支持

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツのメルケル首相は28日、5月7日に行われるフランス大統領選決選投票をめぐり、一部独メディアとのインタビューで、極右、国民戦線のルペン氏と争う独立系のマクロン前経済相の勝利が望ましいとの見解を示した。メルケル氏は「マクロン氏が選ばれれば、強い大統領になることに疑いを持たない。それは私が願うことでもある」と述べた。


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