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欧州情勢・西洋事情

1972チバQ:2017/05/05(金) 07:14:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170505k0000m030077000c.html
<仏大統領選>説得力マクロン氏に軍配 ルペン氏とTV討論

05月04日 21:08

 【パリ賀有勇】フランス大統領選の決選投票(7日投開票)に進む中道・独立系のマクロン前経済相(39)と極右政党・国民戦線(FN)のルペン候補(48)が3日、テレビ討論を行い、テロ対策などを巡って激論を交わした。説得力で上回った候補者を問う世論調査の結果では、マクロン氏に軍配が上がった。

 討論は約2時間半に及んだ。ルペン氏は冒頭から「エリートのための候補者」「野蛮なグローバル化の代表者」とマクロン氏を立て続けに批判した。マクロン氏も「あなたの戦略は多くのウソをつくことだ」と反撃し、「(批判をするだけで)何も提案しない」とルペン氏を批判した。

 フランスで相次いだイスラム過激派絡みのテロの対策を巡っては、ルペン氏が「マクロン氏はイスラム原理主義に対し甘すぎる」と非難。マクロン氏は、過激思想に染まった二重国籍の監視対象者の仏国籍を剥奪するとのルペン氏の主張に言及し、「自爆しようとする人物が国籍剥奪を恐れて思いとどまることはない。もっと根源的な原因に目を向けるべきだ」と述べた。

 主張が対立する欧州連合(EU)問題では、ルペン氏が「フランスは女性に率いられることになる。私かメルケル独首相だ」と発言。ドイツと共に欧州統合を推進する考えを示すマクロン氏がメルケル氏に「服従」していると皮肉った。

 ルペン氏は微笑を浮かべながらマクロン氏を批判したり挑発したりするような発言が目立ったのに対し、マクロン氏は終始厳しい表情でルペン氏を諭すように反論した。

 調査会社エラブによる討論後の世論調査では、「説得力があった候補」でマクロン氏が63%を獲得。ルペン氏の34%を上回った。


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