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欧州情勢・西洋事情

1964チバQ:2017/05/05(金) 07:06:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1704290063.html
仏大統領選】決選投票まで1週間 マクロン支持6割もやや失速 棄権・白票に懸念

04月29日 19:14

 【パリ=三井美奈】フランス大統領選は30日、5月7日の決選投票まで1週間となる。28日発表の民間機関BVAの調査によると、決選投票に向けた独立系のマクロン前経済相の支持率は59%で極右「国民戦線」(FN)のルペン候補の41%を上回った。マクロン氏は優位を維持しているものの、23日の第1回投票時の支持率(62%)から下落し、勢いは失速している。

 ルペン氏は28日、民放テレビで「マクロン氏は大量の移民受け入れを支持した」「彼は金満権力者の味方」と攻撃した。マクロン氏をグローバル化や「既得権益者」の象徴と位置づけることで、自身の「経済保護主義、反エリート」の主張と対比させ、巻き返しを図った。

 決選投票では、第1回投票で3位以下だった候補の票の行方がカギ。同調査では、3位だった中道右派「共和党」のフィヨン元首相、4位の急進左派メランション氏に投票した人のそれぞれ41%が決選投票で「マクロン氏に投票する」と回答。「ルペン氏」と答えた人は各26%、18%だった。

 一方、メランション氏の支持者の41%、フィヨン氏の支持者の33%は決選投票で「棄権か白票を投じる」と回答。投票率が低下すると、基礎票が安定したルペン氏に有利になると見られるため、マクロン陣営は引き締めに懸命だ。28日、メランション氏の支持者に向けて「ルペン氏が勝てば、わが国は孤立する」とインターネット上で投票を呼びかけた。

 また、FNは28日、大きな失点があった。ルペン氏は第1回投票後、選挙戦に専念するためにFNの党首を一時辞任したが、暫定党首に指名された欧州議員が過去にナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺に疑念を示す発言をしたことが発覚し、28日に就任辞退が発表された。ルペン氏は2011年の党首就任以来、「反ユダヤ主義」を追放する姿勢を示してきたが、党の体質は変わっていないことが示された。


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