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欧州情勢・西洋事情

1944チバQ:2017/04/25(火) 19:47:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170426k0000m030024000c.html
<仏大統領選>ルペン氏、支持層拡大へ党首離任
18:19毎日新聞

 【パリ賀有勇】フランス大統領選の決選投票に進む極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)は24日、テレビのインタビューで「大統領は常に全フランス人の大統領であるべきだ」と述べ「今夜から私はFNの党首ではない」と、党首の座から離れることを表明した。ただFNは「辞任ではなく、党首職の一時停止」と説明している。

 第1回投票で敗れた社会党と共和党が中道・独立系のマクロン前経済相支持に動くなど、「包囲網」が形成されつつあるなか、FNと距離を置くことで支持層以外の取り込みを図る狙いがあるとみられる。

 FNの創設者で、ルペン氏の父ジャンマリ氏(88)は仏大統領選を前に「マリーヌは大統領にはなれないだろう。決選投票で行く手を阻まれるからだ」と毎日新聞の取材に語った。2002年大統領選に出馬し決選投票に進んだものの、有権者が反極右で結束し大敗した自身の経験を踏まえた指摘だ。

 仏内務省が発表した第1回投票の公式開票結果では、中道・独立系のマクロン前経済相が得票率24・01%で首位、ルペン氏はFNとして過去最多の約768万票を獲得し21・3%で2位となった。

 だが、敗退した共和党と社会党が24日に「ルペン氏阻止」のための投票を呼びかけるなど、ルペン氏にとっては不利な状況となっている。

 ルペン氏は11年に2代目党首に就任。反ユダヤ発言を繰り返したジャンマリ氏を15年に除名するなど、差別的な党のイメージ刷新に努めてきた。今回の党首降板は、選挙期間中の一時的な措置とみられるが、敬遠されがちな党のリーダーとしての自身のイメージを和らげる狙いがありそうだ。


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