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欧州情勢・西洋事情

1941チバQ:2017/04/25(火) 13:26:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1704240060.html
【仏大統領選】保革二大政党がく然 オランド与党は半世紀ぶり低迷 保守は第5共和制初の初戦敗退
04月24日 22:09産経新聞

 【パリ=三井美奈】フランス大統領選の第1回投票は、戦後の仏政治を担った保革2大政党制を大きく揺るがした。オランド大統領の与党・社会党候補は5位に沈み、歴史的敗北。ドゴール元大統領の流れをくむ中道右派は、初めて決選投票に進めなかった。

 社会党候補、アモン前国民教育相の得票率は6.35%で、1969年に左派が結集して現在の社会党が設立されて以降、大統領選の得票率としては最低だった。

 惨敗は経済政策をめぐる党内分裂が原因だ。アモン氏はオランド政権に反対し、更迭された党内左派。大統領選では左派色の強い政策を打ち出したため、バルス前首相ら中道派幹部はマクロン氏支持に回った。分裂の原因を作ったのは、オランド氏自身。2012年の前回大統領選で「緊縮反対」を掲げて当選し、就任後は大企業増税で財政赤字削減を図ったが、企業の国外流出を招き、景気が悪化した。

 一方、中道右派「共和党」のフィヨン元首相の得票率は19.91%。前回大統領選でのサルコジ前大統領の得票率(27.18%)を大きく下回った。当初は最有力候補だったが、家族を議員秘書として架空雇用した容疑で捜査を受け、支持が離れた。

 共和党幹部は24日、党立て直しに向け集会を開いた。フィヨン氏らが「極右政権発足を阻止すべきだ」とマクロン氏支持を表明する一方、オランド政権の閣僚だったマクロン氏支持には否定的な保守派もおり、6月の国民議会(下院)選挙を前に党を結束できるか否かは不透明だ。


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