したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

1935チバQ:2017/04/24(月) 18:27:14
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-170424X071.html
マクロン、ルペン氏が決選へ=反EUの極右、15年ぶり進出―仏大統領選
12:04時事通信

マクロン、ルペン氏が決選へ
フランス大統領選は23日、第1回投票が行われ、内務省が発表した開票結果によると、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相(左)と極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首が決選投票への進出を決めた【AFP=時事】
(時事通信)
 【パリ時事】フランス大統領選は23日、第1回投票が行われ、内務省が発表した開票結果によると、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相(39)と極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)が5月7日に実施される決選投票への進出を決めた。得票率はマクロン氏がルペン氏をやや上回った。

 極右候補の決選投票進出は、マリーヌ氏の父、ジャンマリ・ルペン前FN党首が決選に進んだ2002年大統領選以来15年ぶり。欧州連合(EU)離脱や「反イスラム」など過激な主張を唱えるルペン氏が当選した場合、フランスや欧州の政治が大混乱に陥る事態が予想される。一方、EU残留を掲げるマクロン氏が大統領になれば、外交方針が大きく変わることはなさそうだ。

 歴代政権を担ってきた左派与党・社会党と右派野党・共和党の2大政党の候補はいずれも敗退。1958年に始まった現行の第5共和制では初の事態で、既存政治に対する有権者の失望を印象付けた。

 内務省の開票率96%時点の集計によると、主要5候補の得票率はマクロン氏が23.9%、ルペン氏が21.4%だった。3位以下は共和党のフィヨン元首相(63)20%、急進左派・左翼党のメランション元共同党首(65)19.5%、社会党のアモン前教育相(49)6.4%。ルペン氏は事前の世論調査で首位をうかがう勢いだったが、最終盤で伸び悩んだ。

 マクロン氏は結果を受けて、決選投票に向けて「課題に対応できない古い体制を断ち切る」として、政治を抜本的に刷新すると強調。ルペン氏は「決選投票では野蛮なグローバル化の是非が問われている」とさらなる支援を訴えた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板